スタッフインタビュー詳細

消防用設備の保守点検（火災報知器や消火器、誘導灯の点検・警報ベルの作動点検など）や、防火水槽（スプリンクラーの設置など）の整備、消火訓練などを行っています。訓練ではポンプ車や救急車を出動させ、実際の火災を想定した実践的な機会を設けています。
また、公共施設様の消防設備点検を行ったり、各種企業様の消防設備に向けての計画・設計、消防署への報告書届出、消火器の販売設置や、古い消火器のリサイクル回収を行っています。

火災があった際に命を守るお仕事として、大きな役割を果たしているので、火災報知器や誘導灯を設置したお客様が満足してくれた時や、消防署から感謝された時にとてもやりがいを感じます。また、お客様からの相談が多く、頼りにされているという実感もあります。消防訓練大会に出場し、優勝した経験もありますが、その経験を励みにさらに技術を磨き、皆様のお役に立てるよう努力していきたいと思います。

入社後、まずは警備に配属になり、施設警備講習・機械警備講習・安全講習・保安業務の受付・訓練参加・消火器の点検・消火器の薬剤詰替えなどの研修・指導を受けました。現在、勤続年数10年以上のベテラン社員が多く、約１ヵ月しっかりとお教えしますので、ご安心ください。新人のみでの作業もなく、必ずチーム全員でフォローする体制が整っています！

現在、消防設備業務を行っていますが、点検・訓練のチームプレーが大切です。１人でもミスをすれば、お客様にご迷惑をおかけします。また重大な事故にもつながりますので、警備チームと一緒に、訓練・知識向上に取り組んでいます。資格取得に関しては、充分チャンスを与えてくれる職場です。私も会社からの支援を受け、消防設備士、電気工事士、電話工事士、危険物取扱等を取得しました。やりがいのある仕事です。