スタッフインタビュー詳細

根本裕介(ねもとゆうすけ)

役職:介護士
2016年中途入社

スタッフの経歴
人を支え、人に支えられる職業です

自分の経験を活かして伝えていく

私は福祉科の専門学校を卒業後、現在に至るまで介護に携わるお仕事を続けています。この施設に来たのは約2年前。以前の施設と比べて、現場の声をしっかり上の者が汲み取ってくれる職場環境にとても魅力を感じました。従業員同士でも自分の意見をしっかり出し合うことで、より良いサービスを提供することができています。

介護士としての経験はあったので、入社後、早い段階で新人の研修に携わることになりました。業務を覚えることに苦戦している新人さんの担当となった時はどうするべきか戸惑いましたが、自分にもそういった時期があったことを思い出し、その経験を踏まえて指導をすることができたので、無事に独り立ちできた時はとてもうれしかったです。何年働いていても学んでいくことがたくさんあり、発見の連続といった奥の深いお仕事だと思っています。

誠実に向き合うことが何より大切

勤務をする上で、「普通の感覚を保つ」ということを一番大切にしています。利用者のことを考えて行動したつもりでも、それが逆効果になってしまうこともありますからね。どんな環境でも流されず、利用者と誠実に向き合うことを意識しながら勤務しております。
また、たとえばお花の生け方や、料理の仕方などを、自分が利用者様から教えてもらうこともあるんですよ。自分が与えるだけでなく、たくさんの刺激や元気をもらうことができる部分は、この仕事の楽しさの一つです。