スタッフインタビュー詳細

どんな意見もしっかりと聞いてくれる会社です

生産部 2018年 入社 加藤 俊一
略歴
2018年6月に中途採用で入社。業界未経験だったが入社後6カ月間、各部署を研修で周りながらメッキ加工の基礎を学ぶ。研修が修了した2018年12月に第2生産課ニッケル部門に配属。趣味はシルバーアクセサリー製作で、得意とするDIYに関しては自分でエレキギターを作ってしまうほどの腕前。
工場見学で目にした従業員の表情が印象的だった

前職では保険の電話営業を担当。やりがいはありましたが、これから先のことを考えたときに自分が長く働き続けられるような環境がいいと考え、転職を決意しました。
今井メッキ工業所は地域情報誌をチェックしているときに求人を目にしたのですが、給与や待遇などの情報がはっきりと記載されていて好印象でした。また、以前はアクセサリー製作の仕事をしていたので「ものづくり系の仕事なら自分のスキルが活かせるかもしれない」と思ったのも応募に踏み切った理由のひとつ。応募後は実際に工場見学をさせてもらい、従業員の表情が生き生きとしていたので「ここなら充実感を持って長く働けるのではないか」と感じ、入社しました。

求められることが多いからこそやりがいがある

現在は、主にニッケルメッキ処理の作業をする部署に所属しています。一般的には「どんな仕事をしているの?」と思う方も多いと思いますが、自分が担当しているメッキ処理は「電気メッキ」という手法がメイン。薬品の中に金属が溶け込んでおり、その中にメッキ処理をする部品を入れて電気を流すことで、メッキを付けます。
当社では扱っているメッキの種類が多いので、それぞれの特色についてしっかり理解することが重要。また、メッキ処理をする部品もそれぞれお客様から求められていることが違うため、それに合わせて繊細な調整が必要となります。美しくメッキ付けができたときは自分でも達成感がありますよ。そういった小さな成功体験の積み重ねがやりがいにつながっています。

業務の中で気付いたことを直接相談できる

当社は個人の技術向上の後押しをしてくれるだけでなく、仕事をしている中で気付いたことを直接社長や部長に伝えられる風通しの良さがあります。
自分は以前から、特技であるDIYを活かして社内にある設備や備品のメンテナンスをしてみたいと思っていました。ある日、そのアイデアを思い切って社長に相談したところ、すごく真剣に話を聞いて前向きに受け入れてくれたんです。さらにメンテナンスに必要な溶接資格については、資格手当の新設を検討してくれました。
このように、一人ひとりの意見をしっかりと聞いてくれるところが当社の大きな魅力だと思います。
自分の能力でいろいろなことに挑戦したい人にとってはいい環境です。ご応募お待ちしています。

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