A.小さいころから大のおじいちゃん子で、お年寄りと話すのが大好きでした。別の仕事をしていましたが、福祉にもともと興味があったんです。姉が福祉施設に就職し、その話を聞いて自分も福祉のお仕事に携わってみたいと思い、転職を決意しました。
未経験&無資格から、福祉の世界へ。 最初は右も左もまったく分からなかった。
森田 あすみ
前職は販売員。福祉の仕事に興味があり、平成20年12月に介護職員として入職。
Q.このお仕事を始めたきっかけは?
Q.実際に働いてみてどうですか?
A.おむつ交換も食事介助も初めて。身近に知的障がいの人がいなかったので、利用者さんとのコミュニケーションの取り方も全くわからず、最初は戸惑いました。そんなときいつも頼りにしていたのが先輩で、その場でわからないこと、例えば「急に利用者の〇〇さんに肩をトントンされたんです」と相談すれば、「あ、それは“おはよう”って言ってるのよ」と何でも教えていただけて。相談しやすい雰囲気で安心でした。
Q.仕事中に心がけていることは?
A.知的障がいがある方の中には、言葉で会話をすることが苦手な方が多くいらっしゃいますので、行動やしぐさから“何を手伝ってほしいのか”を汲み取るようにしています。ささいなサポートでも「ありがとう」と言っていただけることもあり、嬉しいですね。毎日一緒にいると、だんだんと相手のことがわかるようになって信頼関係も築けます。
Q.プライベートとお仕事のバランスはどうですか?
A.お休みは月10~12日前後もらっています。映画を見に行ったり、アプリゲームをしたりとオフも楽しんでいます!
Q.最後にこのページを見ている方にメッセージをお願いします。
A.前職はお菓子屋さんで販売をしていました。右も左もわからない状態からのスタートでしたが、周りの方や利用者さんにも支えられ、今日まで続けることができています。育心会には未経験から始めたスタッフがたくさんいます。とてもやりがいのあるお仕事なので、一緒に頑張りましょう!