(株)ヒュートム
牧 大助
Maki Daisuke
係長 2016年入社
ヒュートムはここ数年で大きく経営規模が拡大しました。かつては店舗管理者が、スタッフからの連絡の全てを受け持っていたのですが、受託店舗とスタッフの増加に伴い、店舗管理者の負担が大きくなったことから、店舗管理者に代わってスタッフからの連絡を一括で受けるために作られたのが、管理センターです。私はこの管理センターが立ち上がって間もない時期に、ダブルワークのアルバイトとしてヒュートムに入社しました。応募理由は、当時住んでいたマンションから会社が近かったから(笑)
入社した当時、私はホテルでもアルバイトとして勤務していました。そろそろ落ち着いて働きたいと考えていたのですが、ホテルの方ではキャリアアップが難しく、どうしようかと考えていた時、ヒュートムから正社員にならないかと誘っていただきました。やりがいを感じ始めていたことと、自分が正社員になることで他の社員の方々を助けられるのではないかと思えたことから、こちらで働くことを決意。現場で経験を積まずに、管理センターのスタッフになったのは私が初めてでした。
管理センターで行っている業務には大きく分けて3つあります。
○管理センター直通ダイヤルの応対
スタッフの皆さんから、管理センター直通ダイヤルに寄せられる事故の報告や業務連絡、相談などへの応対を行っています。
○出勤確認(一部では退勤確認)
管理センターでは、皆さんが出勤予定を忘れていないか、コールの無いスタッフさんはいないか、今日は本当にこのスタッフさんで間違いないかを毎日確認しています。
○30分メールの確認
ヒュートムでは、スタッフがひとりで勤務をする場合、安否の確認の為、30分毎にメールの送信を義務付けており そのメールに漏れがないか、毎時間確認をしています。
多くの店舗ではスタッフの方がひとりで勤務されているため、困った事態に見舞われた時や緊急事態が発生した場合でも、すぐに連絡ができるよう、24時間体制で管理センターがサポートします。店舗管理者と連携して対応しますので、ひとりで勤務するのが不安だという方も安心して働いていただけます。
余談ですが、私の場合はガソリンスタンドでの勤務経験がなかったので、スタッフから寄せられる機械の操作に関する質問などにうまく答えられず、はじめのころは苦労しました。皆さん、「管理センターに連絡すれば教えてもらえるだろう」と頼ってもらっているのに、すぐにお答えできず、とても歯がゆい思いをしました。うまく答えられるようになったのは、実際に店舗での研修を受けてからです。知識として学んでいたことを実地で覚えなおしたことで、スタッフからの質問も理解がしやすくなり、解決策を伝えられるようになりました。
私が入社してから今までの間に、ヒュートムが請け負っている店舗もスタッフの数も急激に増えました。管理センターが作られたことをはじめ、会社の体制が大きく変わってきている時期なのだと思います。自分の意見をどんどん取り入れてもらえるなど、急成長している会社で働いているからこそ得られる楽しさを、日々実感しています。
これまでは、現場での勤務経験を積んでから管理センターへ配属になることが当たり前だったのですが、今後は、私のように管理センターでの勤務からスタートする社員も増えてくると思います。ガソリンスタンドで働いた経験がなくても、ほかにも活かせる経験はたくさんありますし、最初は出・退勤確認や定時メールの確認業務からはじめて、研修で現場を学べば必ず活躍できるようになるはずです。現場で働くスタッフの皆さんを縁の下で支える仕事をしたいという方は、ぜひ一緒に働きましょう!
(株)ヒュートム
牧 大助
Maki Daisuke