INTERVIEW

スタッフインタビュー

スタッフインタビュー
井浦 亮

PROFILE

調理師

井浦 亮

2013年入社

患者様の健康を支える誇り。

調理だけに専念できる環境ですので、働きやすさは抜群です。

前職は中華料理店で調理の仕事をしていました。結婚することになって勤務時間帯や収入の一層の安定が必要だと感じ、新しい仕事を探していた時に弊社の求人広告を見つけたのです。
現在は総合病院で病院食の調理をしています。調味料の分量などは決まっていますが、麻婆豆腐など一般的な家庭料理の延長のようなお料理を作っています。事業所によっては調理師の資格が必須のところもありますが、勤務している病院は特別なスキルや知識がなくても仕事ができるということで、私も入社前は調理師免許を持っておらず、入社後に取得しました。

毎月季節に合わせたイベント食(お花見など)の調理もありますので、一通りの業務サイクルを把握するには一年間ほどかかります。ただ、毎食120食と大量のお食事を調理しますが、朝食は煮る・炒めるといった調理はほぼありません。昼食・夕食も食材は必要な大きさにカットされていて、魚などは切り身で納品されますので、下準備をすることもほぼありません。ですので、調理だけに集中できる環境なのです。おかげで、朝食なら30分から40分ほど、昼食・夕食も1時間半もあれば作り終えることができ、スムーズに進められています。

人柄の良いスタッフがそろっています。安心して入ってきてください。

安全なお食事の提供が大前提の仕事ですので、職場全体で衛生面に関しては徹底して取り組んでいます。私も衛生マニュアルを読みながら段取り等を考え、対応をしています。今でこそある程度動けるようになりましたが、入社当初は段取りに手間取って作業が遅れることもあり、先輩たちに迷惑をかけてしまうこともありました。ですので、最初は先輩の動きをお手本として取り入れ、分からないことは積極的に質問し、課題を一つ一つクリアしていきました。心強かったことは、調理の担当スタッフが、元ホテルの調理師や元すし職人、元板前といった実力のある料理人ばかりだったこと。的確なアドバイスをもらえましたので、着実に成長していくことができました。ですが、実力はまだまだです。そこで、さらにレベルを上げるため、現在は「専門調理師」の資格取得を目指しています。

職場は若いメンバーが多く、いつも和気あいあいとした雰囲気です。仕事が終わると自分たちの食事の時間になるのですが、その時は職種に関係なく一緒に食事をしながら話をしています。楽しくてホッとできるひと時です。

インタビュー : 2019年5月

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