INTERVIEW

スタッフインタビュー

スタッフインタビュー
神﨑 湧

PROFILE

管理栄養士

神﨑 湧

2020年入社

チームで協力して、お客様に喜んでいただける仕事をしませんか。

スタッフと協力してさまざまな食事形態に対応しています。

「料理できる男の人ってカッコいいな」。飲食業界に入ったのは、そんな単純な理由からでした。調理師の道も考えましたが、食のスペシャリストと呼ばれる管理栄養士なら、調理はもちろん栄養管理や指導ができると知り、管理栄養士を目指しました。まずは調理の腕を磨きたかったので、幅広く食に関われる給食受託会社に興味を持ち、『ホームラン・システムズ』に応募しました。
現在は受託先の病院に常駐し、献立作成、食材の発注を中心に、現場責任者として病院との打ち合わせなども行っています。現場は調理師にお任せしていますが、急な休みなどで人が足りないときは、調理を担当することもあります。病院では食事の柔らかさや形状に加え、塩分を抑えたり消化を良くしたりと、8~10種類に展開食が枝分かれします。食数は100食少しですが食事形態が幅広いので、1日10人前後のスタッフで協力して調理にあたっています。

献立はもちろん、運営面でも満足いただけるように。

まず現場の仕事を覚えるため、最初に配属された高齢施設で1~2カ月程度、さまざまな調理技術を実践しながら教えてもらいました。回転釜で大きなへらを使って炒める際は、慣れずに焦がしてしまったことも。頭も体もフルに使ったお陰で、料理ができるようになるという当初の目標は達成できました。献立の作成についても、現場の調理師やベテランスタッフに学ぶ部分が大きかったです。現場で経験を積んだからこそ分かる食材の組み合わせや味付けがあるので、今も現場のスタッフは頼りにしています。
入社4年目に責任者を任されてからは、安全でおいしい食事を提供するのは大前提ですが、収支の面でもより良い結果を出せるようにと、心持ちが大きく変わりました。厨房のスタッフたちと協力しながら試行錯誤を重ね、利益アップにつながったときはやりがいを感じます。また、病院側とも密に連絡を取る中で、献立や運営面をほめられるとうれしいですね。スタッフたちには言葉で伝えるだけでなく、行動で示せる責任者でありたいと思っています。

さまざまな事業所で経験を積み、視野も仕事も広げていきたい。

休みの日は、子どもと遊んで過ごすことが楽しみです。休みは決まっていないので、出かける際に人が少なくて料金も安い平日に連休を取れる働き方が気に入っています。もちろん土日祝日に休むこともできるので、子どもの成長に合わせて調整したいと思っています。
当社は、病院や高齢施設、保育園などで数々の受託実績があり、さまざまな事業所を経験できることが強みです。本社に責任者が集まる会議の際は情報共有や意見交換ができ、業務ついて大きな視野で考えられます。今後はさらに経験を積み、ゆくゆくはスーパーバイザーになれたと思っています。
一人ひとりがそれぞれの仕事をして全体で一つのものをつくり上げることが、この仕事の魅力です。チームで協力やフォローをし合いながら進めるため、自分一人が背負い込む必要はありません。あまり構えずに、チャレンジしてほしいと思います。幅広い時間帯で需要があるので、少ない日数や時間しか働けないという方も一度話を聞きに来てみてください。

インタビュー : 2024年1月

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