スタッフインタビュー詳細

病院というところがどんな介護をするのかという純粋な興味と、都心から離れてゆったりと落ち着いた環境で生活を送りたいという思いから、介護の学校を出てすぐこの病院に入職しました。それから転職することなく、もう勤続21年になります。
ここまで続けてこられたのは、上司に恵まれたこととワークライフバランスが整っていること。働きやすい職場で、特に不快なことがないので転職する理由がなかった（笑）。忙しくも充実した毎日を送れています。

わたしが日頃から心がけていることは患者様に不快な思いをさせないということ。相手のリズムをくみ取って、自分主導ではなく、できるだけ患者さんファーストで「待てるスタンス」を持つようにしています。そうじゃないと相手のいいところを引き出せませんからね。
この仕事のやりがいは、やっぱり感謝の言葉をいただけたとき。患者様との些細なやりとり、例えば食事提供時の「ありがとう」の言葉や、ご家族様から「ここに入院できて良かった」とおっしゃっていただけると、モチベーションが上がります。

介護の仕事は大変な割に地味な日々の積み重ねが大切。そのためスタッフが自分の仕事に誇りが持てるような職場づくり、ゆとりを持って患者様に接することができる環境づくりに日々努めています。
ゆとりと言えば、ここは休みも多くて自分の時間がしっかり取れます。そのせいか、明るくて優しいスタッフが多いですね。お互いを助け合う風土が出来上がっていてチームワークがすごくいい。面倒見のいいスタッフばかりなので、新しく入られる方も安心して来てほしいです。