スタッフインタビュー詳細

父の背中を追いかけて、異業種への挑戦を決めました。

Iさん
クレーンオペレーター
2009年5月入社
父の働く姿を見て、私も成長できました。

元々競泳の選手だったこともあり、その経験から最初はスイミング、その後フィットネスジムのインストラクターに。前職でももちろんやりがいを感じていましたが、父の働く姿にいつしか強い憧れをいだき、同じフィールドで活躍したいと思うようになりました。
そんなとき父から「クレーンの資格を取ってみたらどうか」と言われ、興味がわいてきたので資格の勉強を開始。取得後は別会社での勤務を経て、父が長年働いている当社へ入社することになりました。その父とは今でも一緒に働いており、職場では先輩・後輩の関係です。父は当社で働く前からクレーン一筋で仕事をしてきた人なので、仕事ぶりを見ているととても勉強になります。今となってはその背中を見てきたからこそ、この職種に興味がわいてきたのではないかと思います。

危険を伴う現場での安全作業こそ、信頼へと結びつく。

今は重量屋の機械や印刷機などをクレーンで吊りトレーラーへ降ろしたり、ビルに備え付けてある1~2トンほどの室外機の入れ替え、重機の組み立てや相判などをしています。
新人の頃からひたすら経験を重ね、自分の手を動かし、体で作業を覚えていました。
最初はなかなかコミュニケーションをとることが難しかった職人さんとの間にも、操作技術を向上させることで確かな信頼関係を築くことができました。
この仕事は何十トンという重たいものを吊り上げ、それを人の近くまで運ぶという非常に危険な作業をしています。そのため、現場とのやりとりや合図をしっかりするよう心がけ、後輩にも指導しています。厳しく危険な環境の中、何事もなくイメージ通りの作業ができた時はとてもヤリガイを感じますね。

心強い先輩がたくさんいます!
小さなことでも抱え込まず、疑問は何でも聞いてください。

入社される方にお伝えしたいことは、わからないことがあれば1人で悩まずどんな些細なことでも聞いてください、ということ。疑問を一つひとつ解決し不安なく操作をすることが、日々の安全作業につながっているからです。当社は職種の垣根を超え、スタッフ同士の仲がよく和気あいあいとした雰囲気が自慢。頼りになる先輩がたくさんいるので安心してください。職場の雰囲気だけでなく、休日の取りやすさや燃料代全額支給などの待遇面の良さも働きやすさの一つであり、長く続けやすいポイントなのではないでしょうか。
今後の目標は、与えられた仕事を安全かつ確実にこなし、会社の存続の一役を担うことです。
私の父と、その同じ世代のスタッフが一気に定年退職となる日も近づいており、ゆくゆくは私や新人さんが先頭に立ち当社を引っ張っていくことになるでしょう。会社を存続するためには、新しい力が必要なんです!私も最大限サポートしますので、一緒にがんばっていきませんか。

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