スタッフインタビュー詳細

短大を卒業してから3年間、他の幼稚園で幼稚園教諭をした後、結婚・出産・育児に伴い現場から離れました。子どもが小さいころから、たまに保育士・保育補助などの仕事をしていて、子どもの手が離れたタイミングで本格的に働こうと思い、当園の英才教室の保育士募集に応募し、入職しました。〔星の光幼稚園〕を選んだ理由は、家から近かったことと、以前この園に自分の子どもを通わせていて、先生が子どもたちの面倒をよく見てくださったいいイメージがあり、信頼できる園だと思ったからです。

英才教室での勤務が4年ほど経ったころ、園が新しく保育園（カンガルールーム）を開設することになり、この立ち上げメンバーとして〔カンガルールーム〕に入りました。以来、ここで0～2歳のお子さんの保育をしています。
担任は複数人いて、1日のスケジュールに沿って保育をするのですが、当園では、たとえば、ピアノが得意な先生はピアノを弾いてなど、自分が自信を持ってできることをメインにした保育ができるのです。私は元気が持ち味ですので、子どもたちと一緒に走り回るなど体を動かす保育をしています。子どもたちからはいつも元気をもらっていますので、私も子どもたちに元気を返せるよう、常に笑顔で接するようにしています。

子どもたちにとって当園は、生活の大部分を過ごす場所です。だから、子どもたちが安心して過ごせ、保護者様も安心して預けられる環境をつくることを意識しています。この想いをカタチにするため、職員同士で話し合い、子ども一人一人の情報を密に共有するようにしているのです。成長段階は一人一人違いますから、きめ細かさを重視して。うれしいことは、たとえば、それまで言葉がまったく話せなかった子が、ある日突然「せんせい」と言えるようになるなど “できなかったことができるようになった”瞬間にいられることです。日々成長していっていることを実感します。成長といえば、特に夏休み明けなど久しぶりに会うときには強く感じます。予想以上に大きくなっていることに驚くこともあります。

仕事で気をつけていることは、保護者様への伝え方。私の言いたいことを一方的に伝えるのではなく、保護者様の気持ちを考え、共感しながらお話を進めていくようにしています。先生同士、意見交換や情報共有がしやすい風通しのいい職場ですので、どう伝えていいか分からないときには、他の先生に相談をしています。きちんと準備ができるから、お迎えに来られた保護者様に、今日のお子さんの様子や私が発見したことも細かくお伝えでき、保護者様ともお話がしやすい環境になっているのでしょうね。

当園の魅力は、先にも申した、悩みなどを聞いてもらえる先生がたくさんいるところ。それと、自分の意見を採り入れ、新しいことにチャレンジさせてもらえる自由度の高いところにも魅力を感じていて、園の基本的なルールは決まっているのですが、そのルールの範囲内であれば自分のやりたい保育ができるのです。新しい試みも「まずはやってみよう」というスタンスでやらせてもらえ、上手くいけばそのまま続け、上手くいかなかった場合でも「じゃあ、次はどうすれば上手くいくかな」と話し合って改善に取り組めます。だから、ポジティブな気持ちで働け、やりがいを実感できるのです。

うれしいところは、土・日・祝がお休みの週休2日制で、お休みの融通がきくところ。ちなみに、お盆休みは完全にお休みです。おかけで休日は、孫としっかり遊んでリフレッシュすることができています。仕事でも、プライベートでも小さな子どもに囲まれ、楽しいです。あと、勤務中の休憩もきちんと取れます。他園から当園に転職してきた先生から「休憩って本当にちゃんと取れるのですね」といった言葉が出てくるくらいきちんとしていますので、メリハリをつけて働けます。このように無理なく働ける環境・条件が整っていますので、安心して入ってきてください。