スタッフインタビュー詳細

徳永　広志
（阪神・岡山支店　部長）

弊社では家庭用品（清掃用品、洗濯用品、台所用品など）や、産業資材（コンテナ・パレット等の物流資材、おしぼり・カウンタークロス等の店舗消耗材）など、様々な商品を扱っています。営業はこの多彩な商品群からお客様のご要望にあった商品を、提案するスタイルです。お客様のお役にたてる提案、“情熱”を込めた営業ができ、お客様に喜んでいただけた時には一番のやりがいを感じます。
自分が企画した商品がヒットした時にはこの上ない達成感を味わえます。私も、過去に取扱いがない商品を提案し、この商品がかなりの売上を上げることができた経験がありました。今でもいい思い出として記憶に残っています。

毎年社内では全支店の営業スタッフを対象に上位表彰される「営業コンテスト」を実施しています。日ごろの頑張りや成果を評価してもらえる機会でもありますので、皆のモチベーションアップの一つになっているのです。営業という仕事は売上を意識した動きをしなければならないため大変な仕事ではありますが、その分、成果が出た時のやりがいは格別ですので期待して入ってきてください。

各スタッフが能力を発揮し、組織として実績を残してくれた時や変えていかなければいけない状況を打破し、それが結果として表れた時に部長としてのやりがいを感じます。野球の監督のような感覚でしょうか。いい結果を残すには、社員のモチベーションをいかにして上げていくかが重要で、一人一人の表情や雰囲気、仕事に対する向き合い方などをよく見て接するよう心掛けております。　このような接し方をしているから、スタッフと私との距離はかなり近いと思っております。仕事は、ほうれんそう(報告、連絡、相談)の徹底が重要と考えます。

当支店には聴覚障がいのあるスタッフが2名在籍しているのですが、他のスタッフとのコミュニケーションはきちんと取れています。その理由は、自主的に手話を覚えて手話で話しかけるスタッフや、ホワイトボードを使って筆談をしてくれるスタッフなどがいたからです。みんなが積極的にアプローチしていってくれたこともあり、今では「仕事にやりがいを感じられるようになった」「仕事が楽しい」と言うほど、すっかり職場・仕事に馴染んでくれています。こんな思いやりのあるスタッフがいるところも、当支店の自慢です。

今後の当支店の目標は売り上げのさらなるアップです。この目標をクリアするためには、スタッフの活躍が不可欠です。そこで当社では、お客様満足度の向上はもちろん、“社員満足度の向上”にも力を入れています。実際、2017年には人事制度の見直しをして給与のべースアップを行いました。また、生産性を上げるために倉庫内のレイアウト変更や壁の塗装などの修繕をして快適に仕事ができる環境づくりをはじめ、eラーニング・マニュアルといった教育体制を整え、パートスタッフがすぐ仕事に慣れていただける仕組みづくりや、待遇の充実化にも力を入れていこうとしています。残業は現時点でもそれほど多くありませんが、会社を挙げて労働時間の一層の短縮化を目指しており、効率よく働ける環境づくりに取り組んでいるところです。

正社員は勤続15～16年のメンバーが多く、倉庫内作業のパートスタッフも定年は60歳ですが再雇用制度を利用して65歳まで続けるメンバーが多くいます。
このように長く続けることができる会社ですので、腰を据えて働きたい方も安心して入ってきてください。