佐藤 俊明
(本社 営業・開発本部 開発チーム マネージャー 2000年入社)
常に、前進!時代の「一歩先」を見つめる企業です!
自分が関わった商品が、誰かの手にわたる――この事実が、やる気の源になっています。
関東支社で13年間営業スタッフとして経験を積んだ後、本社の開発チームへと異動。現在は、自社ブラント『MISM(ミズム)』の商品開発に携わっています。『MISM』は、家庭向けのアイテムから工場向けのアイテムまで、幅広いカテゴリで商品を展開。《ヒメプラ》が蓄えたノウハウと、エンドユーザー目線の柔軟なものづくりで、広く支持されているんですよ。
新商品の開発にあたって初めに取り組むのは、徹底した市場調査。そうして得た情報をもとに機能・仕様・価格・パッケージなどを決め、国内外の協力工場で生産しています。年に数回、工場視察や展示会のための海外出張もあり、大きなやりがい・楽しさを感じられています。
「こんなのが欲しかった!」と喜ばれる、ヒット商品を生み出すことが目標です!
私が商品作りで重視しているのは、「市場ニーズ」と「オリジナリティー」とのバランス。先日は、新しい「吊り下げラック」を提案しました。クローゼットのポールや、ハンガーラックと合わせて使う小物収納なのですが、従来の布製のものでは帽子やバッグが型崩れしてしまうこともしばしば。そこで、《ヒメプラ》の得意分野であるプラスチック製にすることを思いついたんです。取引先のバイヤーからの評判も良く、今後の売れ行きも期待できそうなんですよ。営業時代に培った現場感覚が、こういったシーンでも役立っているのかもしれませんね。
チームに新しいメンバーが加わるということは、新しいセンス・アイデアが加わるということ!会社としても自社ブランドを強化していく方針ですので、若い方にもどんどん意見を出してもらいたいです。