スタッフインタビュー詳細

自分の長所を伸ばしながら働ける職場はここが始めて。介護福祉士も取得できました。

谷島 弘子
従来型施設担当
2009年入社
他の施設を経て、ひだまりの家やまとで働いています

もともと母が祖母の介護を在宅でしたいたので、その手伝いをずっとしてきました。その経験があったので29歳の時に初任者研修(ヘルパー2級)の資格を取得して以来介護の仕事を続けています。前は他の施設で働いていましたが、仕事外での運動中のケガで退職していた時にここの求人を見つけて入職しました。ひだまりの家やまとは他の施設に比べると決して大きな規模の施設ではないのですが、その分現場の意見が言いやすく、相談や困りごとにも対応してくれます。利用する方にも職員にも温かい施設だと入職当時から今でも実感しています。

職員が自ら考え、実行できる環境があります

以前、利用者さまの中に目をはなすと車椅子を自走してトイレにいってしまいよく転倒してしまう方がいたときには、職員でアイディアを出し合いトイレに感知ブザーを取り付けることで転倒事故を防げるようになりました。またペースト食を食べやすくするために、実際に試食会を開き、適切な分量、どうしたら飲みやすくなるのかをみんなで検討したこともあります。これらは現場の職員の気付きから生まれた取組の一部です。「利用者さまのためにどうしたらいいか」「安全のために何ができるか」を一人ひとりが考えて意見を出し合える環境が整っているので『ひだまりの家やまと』にはイキイキ働く職員が多いし、サービスの向上にもつながっているのだと思います。

一番の働きやすさは自分の「素」が出せること!

自分が変わったと思うことは余計なストレスを溜めることなくいつも笑っていられることです。実は他の施設にいた時はすごく引っ込み思案で自分を出すことや意見を言うことができなかったのですが、今は出来ないことはちゃんと出来ないと言うことができるし、逆に出来ることや長所をどんどん伸ばしてもらえます。「素」で働けるってこんなに働きやすいんだと感謝しています。また、入職後に介護福祉士の資格を取得するために勉強していた時も、主任や先輩達が率先してサポートしてくれました。資格を取得できたこと、自分を出せるようになったことで自信を持てるようになりました。利用者さまに対しても余裕を持って対応できるようになったと思います。

現在夫婦で働いています

結婚して7年になる夫との出会いも、ここ『ひだまりの家やまと』でした。夫はその後一度退職したのですが昨年からまたここで介助員として送迎や庭木の手入れなどを担当しています。夫が仕事を探している時にたまたま事務長に相談したところ「ここに戻ってくれば?」と後押ししてくれました。現在夫婦で仕事と家事をうまくバランスをとりながら両立しています。ここで働く職員は年齢の幅が広く、長く勤めている方が多いのが特徴です。それは年齢や経験、その人の個性に合わせた仕事ができているからだと思います。私のように同じ介護の仕事でも職場を変えることですごく働きやすくなることがありので、まずは気負わずに一度ここの雰囲気を見に来てほしいと思っています。お待ちしております。

一覧ページへ