スタッフインタビュー詳細

できるだけ利用者様のペースに合わせ、できることを引き出したい。

C社員
グループホーム華はびきの
2019年入職
介護職
前職時代に訪れた際に感じた雰囲気と、職員の振る舞いに一目惚れしました。

住宅型有料老人ホームで約8年の勤務経験があります。その職場で働いていたとき、業務の一環で『グループホーム華はびきの』を訪れたことが転職のきっかけです。『華はびきの』の職員の方々は、とにかく元気で明るく、いい雰囲気だなと思い、同時にリビングで入居者様と楽しそうにコミュニケーションを取りながら業務されている姿を見て、私もこんな施設で、入居者様と日々関りをたくさん持ちながら働きたいと思いました。というのも、業務に追われることなく、入居者様とコミュニケーションを取りながら一緒に何かをする介護がしたかったのです。入職してみると、やはり職員同士の仲は良く、明るく、やさしい人ばかり。ただ同時に仲がいい職員の輪に入ることへの緊張があったことも事実です。それは杞憂に終わり、輪に入れてもらえて安堵したことを覚えています。

スキルに応じて研修期間を設定し、親切に教えてくれるので、たとえ介護未経験でも安心。

入職時の研修は、一人ひとりの能力や経験に合わせて期間を設定してくれて、その間先輩職員がマンツーマンで、入居者様別の特徴・介助・一日の業務などきっちり教えてくれました。私は入職してから2週間後に、主任やリーダーから「一人でいけそう?難しければ研修を延長するよ」と聞いてくれたので、「ひと通りできると思いますし、分からないことは自分だけで判断せずに確認しながら進めます」と答えたと記憶しています。実際、分からないことや上手くいかなかったことにぶつかる度、主任や先輩スタッフに相談や質問をしましたが、やさしく丁寧に教えてくれたので心強かったです。『華はびきの』は、グループホームという特性上、認知症の入居者様が多いので、介助するにしても、こちらの声かけの仕方、今までやっていた通りではなかなか理解してもらえなかったことに最初は戸惑いの連続。他の職員だとスムーズに立ってくださる人も私がするとスムーズに立ってくださらないことも。先輩からの「この人は、このタイミングで、こういう言い方するといいよ」とアドバイスに何度も助けられました。

利用者様との接点を増やし距離を縮めています。自身の手で業務改善できるポジションへ。

入居者様本位で、できるだけ、その方のペースや、したいことに合ったケアを意識しています。入居者様お一人おひとり、どのような日常生活動作(ADL)でも、できることを引き出して、その方の暮らし方・生活を見つけていきたいです。日々、もうちょっとあのときこうすればと反省はあるものの、入職当初と比べて成長への手応えを感じつつ、試行錯誤しながら取り組んでいます。毎日入居者様と可能な限りの接点をたくさん持つことが大切です。たとえば、先輩職員が、トイレ介助をしようとしていたら、「私がやります!」と携わる時間を増やすように努めたり、業務の空き時間に他愛もない会話をしたりしています。もっとスキルアップをして、将来的に『華はびきの』でリーダーや主任を目指したいです。以前の職場で管理職をしていた経験を活かし、入居者様のための改善を自分自身でできる立場になれればと思っています。

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