• Profile

    • 近江八幡サウスモール店 店長
    • 2014年 入社
    • 重藤 要
    ついつい休日にお店へ行くほど、カレーづくりも接客も楽しい。
  • 近江八幡サウスモール店 店長・ 2014年 入社・ 重藤 要 の インタビュー詳細

    略歴

    前職は機械工具を販売する自営業。趣味で料理をするうち、調理師の免許を取りたいと思ったことが転職のきっかけ。資格取得には実務経験が必要と分かり、調理の仕事を探していたところ株式会社アドバンスと出会う。2014年に旧栗東インター店へ入社。同店の店長を皮切りに数店舗の店長を経て、2023年2月より現職近江八幡サウスモール店の店長。今も休みの日には、仕事でつくるカレー以外のメニューをつくっている。

ついつい休日にお店へ行くほど、カレーづくりも接客も楽しい。

Profile

  • 近江八幡サウスモール店 店長
  • 2014年 入社
  • 重藤 要

近江八幡サウスモール店 店長・ 2014年 入社・ 重藤 要 の インタビュー詳細

略歴

前職は機械工具を販売する自営業。趣味で料理をするうち、調理師の免許を取りたいと思ったことが転職のきっかけ。資格取得には実務経験が必要と分かり、調理の仕事を探していたところ株式会社アドバンスと出会う。2014年に旧栗東インター店へ入社。同店の店長を皮切りに数店舗の店長を経て、2023年2月より現職近江八幡サウスモール店の店長。今も休みの日には、仕事でつくるカレー以外のメニューをつくっている。

01.

お店はスタッフがいてこそ成り立つ。店長然とせず、いい意味で以前と変わらずに。

2014年に旧栗東インター店に入社。2年ほど同店の補佐を務めた後、店長に昇格しました。それが初めての店長です。辞令を受けたときの正直な心境は、「私で大丈夫?」でした。今でこそ、それなりの経験を積んだものの、当時は経験の浅い、まだまだ頼りになると言い切れないような存在だったと思います。そんな私に店長を任せてくれる、意気に感じたのと同時に不安もありました。とはいえ、会社が自分を信頼して任せてくれた以上、「よし、やるぞ!」とすぐに気持ちを切り替えたことを覚えています。店長になるまでも責任を持って仕事をしてきた自負もあり、店長だからといってやることが変わるわけではありませんし、働くメンバーも一緒でしたので、気負わず自然体で取り組みました。変わったのは、自分のモットーである「仕事は楽しくないと続かない」をより前面に押し出したことくらいでしょうか。店長である自分自身が笑顔で、楽しく働くことにより、どんなに忙しいときでも、スタッフみんなピリピリせず、ニコニコ働けるお店づくりを進めています。

02.

みんなの力で取れた一等賞!同じベクトルを向いて一致団結できたことが何よりの喜び。

『カレーハウスCoCo壱番屋(以下ココイチ)』では、定期的にコンテストが開催されます。以前、焙煎スパイスカレーの売上順位を競う機会があり、店長である私は当然、「一等賞、取るぞ!」とお店のスタッフを鼓舞しました。そんな私の想いとは裏腹に、スタッフは内心難しいのではと感じていたと思いますよ。ただ、上位に顔を出すようになってからはやる気に火がついて、私が言わずともスタッフ自ら「絶対、取るぞ!」と口にするようになりました。結果は、滋賀県での一等賞を獲得。お水を運んだときにおすすめしたり、店内ポスターでプッシュしたり、テーブルにチラシを置いたりとスタッフみんなが協力して常にお客様が焙煎スパイスカレーの文字を見聞きするように工夫しました。まさにチームワークの勝利です。好結果はもちろん、うれしかったですが、それ以上に、お店一丸となって頑張れたことが一番の成果でした。

03.

ココイチが楽しいと思う自分と同じような人づくりが、これからのミッション。

お客様の「おいしい」のひと言が大きなやりがいです。厨房から「ありがとうございました!」とお声かけをして、帰られるお客様がお店の入口前で「おいしかった」「ごちそうさま」といった言葉をいただけると、この仕事をやっていて良かったと思います。スタッフとのやり取りもやりがいです。つい先日、海外留学を理由に退職するスタッフが「私みたいなどんくさい人を採用してくれてありがとうございました。海外でもココイチで働きたい」と言ってくれました。卒業や就職、留学といった前向きな理由で退職して、笑顔でお店を巣立ってほしい、みんなから「おめでとう!」と祝福されてほしい、ココイチを嫌いになって辞める人を一人でも減らすことが店長の私に与えられた役割のひとつです。正直、今が楽しく、10年後も20年後も、ずっとこのままでいたいという気持ちが強かったんですが、最近、少し心境の変化がありました。私と同じようにこの仕事を楽しいと思える店長やスタッフを増やせるのであれば、マネジメントもやっていくのも楽しそうと思えるようになってきたんです。楽しめる人の育成。それが私の今後アドバンスで取り組みたいことですね。