スタッフインタビュー詳細

一つひとつの場所で力を出し切り、相手にとことん寄り添える人であり続けたい。

小倉 佑人
在宅支援事業部 ケアポートGOTO堺店所属
2016年度新卒 入社4年目
お客様と真摯に向き合い、耳を傾ける。その姿勢は誰にも負けたくない。

ケースワーカーを目指し福祉大学へ進学したのですが、試験に通らず新しい道を考えていたところ、大学から「ゴトウ・アズ・プランニング」を紹介していただき、入社しました。最初は、本社でのビジネスマナー研修やエリアマネージャーから福祉用具についての基礎知識を学ぶところからスタートし、姫路南店での実務研修へと移りました。姫路南店では約2ヵ月間、先輩に同行し配送のサポートに入るなどして納品までの流れを習得。さらに堺店へ本配属後も、店長と約1ヵ月間の同行研修を行えたので、業務全体をしっかりと把握することができました。現在は、堺市内の4つのエリアを担当し、居宅介護支援事業所や地域包括センター、ケアマネジャーが在籍する病院、介護施設などに福祉用具の配送や回収を行っています。また、既存の顧客を中心に、ケアマネジャーからご紹介いただいた新規のお客様へ商品のご提案もしています。
訪問先は多いときで1日10件以上と忙しさを感じるときもありますが、どんなときでも、自身の座右の銘である『一所懸命』であることは心がけています。文字通り1ヵ所1ヵ所でケアマネジャーやお客様と真摯に懸命に向き合い、ご要望に耳を傾けることは入社時から意識を置いてきました。ですので、そこは誰にも負けたくありません。これからも相手の想いを受け止め、しっかりと応えられるような存在であり続けたいです。

直接いただくお礼の言葉に、喜びと活力をもらっています。

現在、在宅介護の支援サービスに携わっています。主な業務は、ケアマネージャーさんと連携を取りながらの、個人宅訪問。ベッドや車いすなどのレンタル商品・おむつなどの販売商品を納入・回収しています。
研修は部署によって違いますが、私の場合は約半年をかけて行われました。先輩社員との同行を通して、仕事の流れや一つひとつの業務を教わり、無理なく引継ぎ・独り立ちができたと思います。
いま業務に取り組むにあたって心掛けているのは、お客様の声にしっかりと耳を傾けること。これは、もちろん最適な提案をするためですが、より良い福祉機器を作ってもらうためでもあるんです。「疲れた時に座れる歩行器が欲しい」「段差や隙間に引っかかりにくい歩行器が欲しい」…ユーザーのそんなリアルな声をメーカーに届けることで、これからの介護現場がもっと快適になっていけば、と考えています。
また、常にお客様目線で考え・行動することも大切にしています。仕事が立て込むと、ついつい自分に都合が良いように業務を進めがちですが、そんな時こそ強く自分に言い聞かせているんですよ。たとえば納品も、それぞれにとっての丁度良いタイミングで実施。そうした小さな積み重ねが、信頼関係の構築につながると考えています。

誰かの力になれているという実感を得られることが、何よりの魅力です!

福祉を学んでいたとはいえ、用具に関してはまったくの無知。最初は、介護ベッドひとつにしてもメーカーごとに使用方法は異なるため、それぞれの知識を覚えるのに苦労しました。しかし今は知識も経験も増し、ご高齢の方の暮らしを支える喜びを実感することも増えています。中でも自分の提案した商品を気に入っていただけ、「この商品があって良かった」「実際に使うと生活がとても楽になった」など、お客様やケアマネジャーから直接お礼の言葉をいただけると、やりがいは大きいです。
当社は、はじめての方でも安心してスタートできる教育体制が整っています。個々のスピードに合わせた同行研修を行い、時間をかけて指導にあたってくれますし、ひとり立ち後も店長をはじめとする店舗のみんながフォローに入ってくれたので、とても心強かったです。仕事から他愛もないプライベートの話まで、何でも話せる仲間がいるのも魅力のひとつだと思います。入社後は、福祉用具専門相談員の資格取得を目指すのですが、取得にかかる費用は全額会社が負担してくれますし、一人暮らしの場合は8割ほどの家賃補助を受けられるなど、サポート体制の厚い職場です。失敗を恐れずに仕事ができる、そんな「ゴトウ・アズ・プランニング」で、私たちと一緒に頑張ってみませんか!

一覧ページへ