スタッフインタビュー

仕事もプライベートも、どちらも充実しています

鈴木 千恵子さん
勤続年数:14年
所属:第一病棟
役職:主任

この病院を見つけた自分を、褒めてあげたい

重症心身障がい児の入所施設で10年ほど勤務していました。ヤリガイの多い職場でしたが、子供が成長するに連れもう少し自宅近くで働きたいと思うようになったんです。熊谷福島病院は隅々まで掃除が行き届いて管理がしっかりしているところ、働いている人の感じが良い点などに惹かれて入職しました。気づけばあれからもう14年。快適に勤務できていたのであっという間でした。あのときの私の勘はあっていたのだと思います。

当時は子供が小学校低学年だったため、日勤のみでスタート。シフトなど親身に相談にのってもらえ、とても安心しました。最近は短時間正社員制度もできましたので、ご家庭などの事情がある方も働きやすいのではないでしょうか。

コミュニケーションを大切にしています

患者様のケアを中心に、主任として看護基準・手順の作成及び改定、療養環境の整備、事故・感染防止、面会者への配慮、新人教育、シフト作成などに従事しています。全体93床のうち第一病棟が担うのは38床。看護師は現在12名で、ヘルパーさんなども含めた総勢20名ほどでケアにあたっています。

業務において心がけているのは、患者様の日々の体調変化へ敏感になること。細部にまで気を配ることで異常などの早期発見につなげ、事故を未然に防ぎます。異変がある場合は主治医に報告し、状態に応じた治療が受けられるようにするのが私たちの重要な任務です。
また挨拶と会話を重視し、患者様はもちろんスタッフとのコミュニケーションも大切にしています。

フォロー体制が整っています

先程も言いましたが、正規職員でも短時間制度を利用することで家事や育児と仕事の両立ができます。お子さんが小さいと「夜勤ができないので正規職員を諦める」という方もいらっしゃると思いますが、当院ではそんな心配はいりません。ぜひ一度、ご相談ください。

奨学金制度があるのも大きなメリットで、第一病棟でも働きながら学校へ通っている人がいます。実は私自身も准看護師時代に午前中は勤務、午後は看護学校、夜は夜勤という生活を送ったことがありました。ですから頑張る人は全力で応援したいですね。様々な方面でサポートしますよ。