若い世代から学ぶことも。小さな変化も見逃さず、ケアの中身に反映させたい。
倉敷藤戸荘では、年代もさまざまな8名の看護師が働いており、みんなが明るく、仲よく業務に取り組んでいます。仲間の仕事ぶりのなかでも特に記憶に残っているのが、入職直後の出来事。看護の道を歩み始めて間もない20代の同僚が、利用者さまの些細な変化を見逃さずに緊急搬送を要請し、窮地を救ったのです。長らく病院で勤めてきた私もその観察眼には感心し、大いに刺激を与えられました。今後も目の前の業務一つひとつに集中し、確認をおろそかにしないことで、より信頼の置ける医療サービスを提供していきたいですね。