株式会社ファノバ 採用ホームページ [採用・求人情報]

求人検索

スタッフインタビュー詳細

2回目の転職で見つけた一生懸命になれる職場。手厚いカバー体制のおかげで日々成長できています。

設備管理(大阪府内下水処理施設) 2017年入社

寒作 勝

丁寧な研修と、やさしくフォローしてくれる先輩たちが魅力です。

前職までは事務系の仕事をしており、もっと人の役に立つ仕事がしたいと考えていたときに見つけたのが『ファノバ』です。設備管理という専門的な職種でしたが、無資格から挑戦できることも魅力でしたね。何もかも知らない状態だったので、面接の際に実際に働く下水処理場に案内してくれたのはありがたく、おかげで不安を解消してから入社にのぞめました。その後の研修も充実していて、OJT形式で先輩の横について仕事の流れを覚えられます。私の場合は下水処理場の司令塔である運転監視業務の見習い要員として2ヵ月間勤務して、全体の流れがわかるようになったところで新人研修終了。そこから、機器のメンテナンスを行う機械保全部門や水質を検査する水質業務といった部署で勤務し、2020年の4月より再び運転監視業務のメンバーに加わりました。いろいろな部署を経験してきたこともあり、やっぱり覚えることも多かったです。ですが、困っているとだれかが助けてくれるので、乗り越えてこられました。やさしい先輩が揃っているからこそ、逆に「甘えてはいけない」と身が引き締まる思いになれます。

居心地の良さを感じながら、日々誇りを持って働いています。

下水処理場の仕事は、非常に働きやすいです。運転監視業務は7名3チームで構成されていて、交替で24時間監視します。具体的なスケジュールをいうと、朝9時に出勤して翌9時に次のチームと交替し、その次の日がお休み。サイクルが一定なので、役所などへの用事もすませやすくなりましたし、当初不安視していたローテーションで取る仮眠も、慣れるまでは上司が必ず遅い時間にしてくれたおかげで、早い段階でリズムをつかめました。「ここなら長く働ける」と確信できたから、結婚という大きな決断にも踏み切れましたね。また、働きやすいだけでなく、インフラを守るという責任感もモチベーションのひとつです。特に大雨の日は流入してくる水も多いため、キャパオーバーして地域に浸水を起こさないように慎重にコントロールしています。大型台風が襲来してきたときの話を先輩たちから聞いていると、自分が携わっている仕事がどのように人々の役に立っているかを実感でき、誇りを持って働けるようになりました。どんどんスキルアップして、先輩たちに追いつくことがいまの目標です。

PAGE TOP