笠間勇太郎
Yutaro Kasama

Staff interview

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「社会経験」を楽しみながら味わえる。
成長しあえる仲間が、エデュバイトの何よりの魅力です。

「楽しい教室づくり」をモットーに、
若手コーチ陣を導くリーダー。

同志社大学経済学部3年生。2016年3月に烏丸二条教室が開校するタイミングでコーチに。プロジェクトリーダーの経験を買われ、現在はリーダーからの相談やフィードバックを行う教室リーダーとして活躍している。

「行きたい」と思ってもらえる教室づくり。<br>PDCAサイクルを回し、結果を出すことができました。

「行きたい」と思ってもらえる教室づくり。
PDCAサイクルを回し、結果を出すことができました。

私がエデュバイトで取り組んだプロジェクトは、会員数を増やすことを目標に近隣の学校に通う生徒にチラシを配布するというものでした。各学校で目標数値を決めていたのですが、当初100枚用意したチラシのうち10枚しか手に取ってもらえず、問題点を分析してみると、たくさんの生徒が通る表門と人通りの少ない裏門があるという立地の問題が見えてきました。そこで、人通りの多い門へ移動して、消しゴムなどの小物をつけて手に取ってもらえる工夫をした結果、すべてのチラシを配ることができ、そこから徐々に会員数も伸びてくるようになりました。教室内では自習室を無料で利用できるクーポンを用意するなど、まずは気軽に勉強しに来てもらえる仕組みづくりも行いました。

取り組みの結果、以前は「自習室に友達を連れてきたい」という生徒が全体の半数だったのに対し、取り組み後は約70%以上の生徒から「友達に紹介したい」という声を集めることができました。この経験から、結果と真剣に向き合いPDCAサイクルを回すことの大切さを学ぶことができました。

学力だけではなく、「人」として大きくなっていく過程を見守ります。

学力だけではなく、「人」として大きくなっていく過程を見守ります。

勉強を教える立場からすると、自分が教えた内容を生徒がしっかりと理解できたときにはやりがいを感じます。ときには「先生、見て見て。点数が上がったよ」とテストを見せにくる生徒もいるので、目に見えて結果が出たときには保護者様と一緒に喜びを共有しています。生徒の成長を感じるのは必ずしも点数だけではなく、今まであまりコミュニケーションを取ろうとしなかった生徒がしっかりと目を見てあいさつをしてくるようになったり、自発的に消しゴムのごみを掃除していたりと、社会性という面からも成長を感じる瞬間が多く、大変うれしく感じています。


教室の雰囲気づくりでは、ちょっとした遊びを取り入れて楽しい雰囲気を作っていきたいと考えています。教室内には季節の装飾を施したり、ホワイトボードに「ありがとう」カードを貼るなどして、会話のきっかけが生まれるよう工夫しています。昨年にはハロウィンの季節に、生徒もコーチも仮装をして授業に参加するというイベントを開催し、低学年の生徒を中心に盛り上がった1日となりました。

卒業後も、「成長」し続ける自分でありたい。<br>そう思わせてくれたのが、エデュバイトです。

卒業後も、「成長」し続ける自分でありたい。
そう思わせてくれたのが、エデュバイトです。

大学生活で「刺激が足りない」ですとか「何かに挑戦したい」と感じている方には、ぜひエデュバイトに取り組んでいただきたいです。エデュバイトの何よりの魅力は、やはり仲間がいること。高校生活までの部活動や文化祭などのように、一緒に創りあげる喜びや青春らしい楽しさを味わいながら、キャンパスライフでは経験できない顧客を相手にした実践的な社会経験が積める場所です。目標に向かって挑戦していくなかで、自分自身の成長を感じることができますし、そこで身に着いた力は就活でも社会に出てからも役に立つものばかりです。私自身、これから先エデュバイトや大学を卒業してからも、止まることなく成長を続けていきたいと考えています。人は誰でも完璧ではありませんから、伸ばせるところを伸ばしていく努力をしていく、そうしてできることが増えていく楽しさを学べたのもエデュバイトのおかげです。