インタビュー
入社1年目から採用活動を経験。店舗との二足のわらじで日々、がんばっています。
西村千晶
イオンモール府中店 / 正社員 / 入社2年目
県内の大学からアースフードに新卒入社。イオンモール広島府中店に勤務する一方で、1年目から採用活動のプロジェクトリーダーを務めている。大学時代は工学部に在籍し、食品関連の研究に取り組んでいた。入社のきっかけを教えてください。
大学進学に伴い、地元の島根から広島に移った私は、就職先も広島県内を希望していました。当初は教員を目指していたのですが、教育実習後に方針転換。食品関連の勉強をしていたこと、人と関わる仕事がしたいと考えていたことから、飲食業界を中心に就職活動を進めました。アースフードとの出会いは、県内企業の合同説明会。偶然、ブースの前で声をかけられ、面接に進むことになりました。入社の決め手は、選考の過程で感じた社員のみなさんの人柄のよさ。「ここなら、楽しく働けそう」という印象を持つことができました。
入社後、どのように仕事を身につけていきましたか?
まずは三篠本店のスタッフとして1年間、研修を受けました。新卒社員にとって、本店は研修施設のようなもの。先輩社員の指導もていねいで、飲食店でのアルバイト経験がなかった私も、着実に業務を覚えられました。研修を通じて、意識するようになったのは、どうすればお客様に喜んでもらえるかを前提に置いて行動すること。私の場合、具体的にはアイコンタクトを心がけるようにしたのですが、目を合わせて話すことでオーダーがスムーズに取れるようになり、結果的にプラスアルファの接客を考えられるようになりました。
現在、担当されているお仕事の内容を教えてください。
2年目を迎えた現在は、イオンモール広島府中店に勤務。接客・調理に加えて、在庫管理や発注、本社に提出する書類の作成など、本店にいたころには経験していない業務にもチャレンジしています。店舗が変わったことで、客層や業務の進め方にも変化がありました。お客様の中心はファミリー層に。また、店舗が屋内にあるせいか、季節や天候にかかわらず、行列ができやすいのも特徴です。店内へのご案内に時間がかかるぶん、ラーメンをお出しするまでの時間は極力短くするよう、効率のよいオペレーションを心がけています。
採用活動にも関わっているそうですね。
店舗勤務と並行する形で、1年目の夏から採用プロジェクトチームのリーダーとして、合同説明会をはじめとした就職イベントに顔を出したり、面接を担当したりしています。新卒採用の場合、学生と年齢が近い強みを活かし、少しでも会社に親しみを持ってもらえるように努めています。今後、採用に関わったスタッフが活躍するようになればうれしいですね。現在、チームのメンバーは先輩ばかり。入社間もない私がリーダーで大丈夫かなと思う反面、早い段階から大きな仕事を任されることには、やりがいも感じています。
お仕事を探している方にメッセージをお願いします。
アースフードには、周りの人を大切に思えるスタッフがたくさんいます。自分自身も入社からこれまで、たくさんの悩みを先輩に聞いてもらい、同期とも励ましあうことができたからこそ、がんばってくることができました。今度は私がサポートに回る番。まだまだ自分のことで手一杯になってしまう場面もありますが、店舗と採用、いずれもしっかり努力することで、周囲から頼られる存在を目指していきたいと思います。
schedule
9:00
この日は店舗勤務。出勤し、仕込みなど、開店前の準備を行います。
10:50
10分間の朝礼を行い、スタッフの士気を高めます。
11:00
開店時間。接客や調理を開始します。おすすめ商品をご案内したり、家族連れのお客様に子ども用のイスを用意したりといった心配りも欠かせません。
14:00
休憩に入ります。予算目標を達成し、カープ戦のチケットを獲得したイオンモール府中店は、スタッフ揃って球場を訪れたばかり。まかないを楽しみながら、野球談議に花を咲かせます。
15:00
再び店舗に戻ります。比較的落ち着いている時間帯なので、夕方以降のピークに備え、清掃や備品の補充も行います。
18:00
夕方から出勤する社員と入れ替わる形で退勤。ショッピングモール内の店舗なので、友人と待ち合わせてそのままごはんを食べたり、ショッピングを楽しんだりといったこともしばしばです。