林 高士

地域密着型の店舗を目指して。リピーターを増やし、未来に残る店をつくりたい。

林 高士
牛虎 あびこ店 / 店長 / 2017年入社
店長としての自覚がより強く芽生える。そんな職場にはじめて出会いました。
マニュアルに沿ってではなく、自分たちでサービスの形を築き上げる。そんな魅力に心惹かれ、大手焼き肉チェーン店から当社へ転職しました。1年半ほどで、現在の『牛虎』あびこ店の店長へ昇進。以前の焼き肉チェーン店を含め、何度か店長職に就いた経験はあるものの、当社は自分の裁量で行動できることも多いため、昇進当初は不安を抱えていたのも事実です。ですが一方、お客様に満足していただける接客やサービスの在り方、スタッフが心から楽しく働ける職場環境についてより深く考えるようにもなりました。型にはめたサービスを提供するのではないからこそ、自身がこの店舗をつくり上げる店長なのだと、より強く認識できるようになり、責任感と同時に、店舗への愛着もより深くなったように感じています。
作業や仕事でなく、“接客”をするための場所を提供したい。
社員だけではなく学生のアルバイトも多く活躍している『牛虎』あびこ店。中には、アルバイト経験のない高校生を迎え入れることもあり、基本的なマナーである挨拶から指導する人もいます。そんなスタッフが、経験を重ねるに連れてステップアップし、後輩をサポートできるようにまでなる姿を見ると、喜びも大きいです。今は部下たちの成長が何より嬉しいですし、楽しみの一つでもあります。正社員もアルバイトも、何かの縁があって出会えたからには、当社の仕事をただの作業やお金を稼ぐためだけの手段として捉えてほしくはありません。一人ひとりが自分なりのやりがいや、“接客”をすることの楽しさを味わってもらい、お店に来るのが楽しみとなるような職場環境をつくっていきたいです。
インタビュー
何十年先の未来に、『牛虎』という名を残し続けたい。
当店は郊外で運営していることもあり、地元やご近所の方といった常連のお客様が多く来店します。連日のように来店される方もいるなど、お客様と顔見知りになる喜びを感じられるのは、郊外店舗ならではの魅力です。感染症の影響により多くの飲食店が打撃を受ける中ではありますが、当店は多くのお客様にご来店いただき、売上は好調を維持しています。だからといって、現状に満足するだけで終わりたくありません。5年、10年先の未来に『牛虎』というブランドを残していきたいですし、そのために、より多くの常連様を獲得することが店長としての自分に課せられた使命であると思っています。今後も、当店をお客様とスタッフとの距離が縮まるような温かみある店舗にするのはもちろん、現在はあびこ店のみである郊外店舗を、ゆくゆくは自分の手で増やしていけるよう、今の店舗で実績を残していきたいです。
同じ方向を向く仲間とともに、成長できる環境です。
新人の方へ当社の魅力として自信を持ってお伝えしたいのが、働く人の良さです。私自身、2回の転職を経ての入社でしたが、当社と出会えて本当に良かったと思っています。というのも、店長やサブマネージャー、マネージャーといった管理職の人が、一人ひとりのスタッフをしっかりと見て、一緒に成長しようと寄り添ってくれる人ばかりだからです。飲食業に携わる一員としてはもちろん、一人の人としても大きく成長できる場であると感じています。接客スキルを磨きたい方もキャリアを活かしたい方も、はじめて飲食業界に飛び込む方も、働くみんなの想いを後押ししてくれる環境なので、安心して入社してください。

SCHEDULE

ランチ営業 
ランチタイムでの接客を中心に、洗い物や調理補助といった厨房のサポートにも入ります。随時、ホールの様子を確認しながら、スタッフへの指示出しや教育なども行います。
休憩 
ランチ営業とディナー営業の合間に休憩を取ります。ランチ営業の振り返りやプライベートの話をして盛り上がるなど、積極的にスタッフとコミュニケーションを重ねています。
開店準備 
店内の清掃やテーブルセット、予約確認などを行い、17時からのディナー営業に備えます。
ディナー営業 
ホールでお料理やお飲み物の提供、宅配の対応も行います。週末は満席になることも多々あるため、ホールへの細かな目配りは常に心がけています。
閉店 
レジ締めや発注業務、シフト作成などの業務を行い、退勤。お疲れさまでした。

PROFILE

林 高士
林 高士
牛虎 あびこ店 / 店長 / 2017年入社
大手焼き肉チェーン店での店長職を経て転職。『昭和大衆ホルモン』千日前店、総本店で研修を受けた後、『牛虎』あびこ店へ本配属。一般社員として1年勤務した後、店長へ昇進。郊外だからこそ実現できる、“地域密着型の焼き肉店”を目指し、リピーターの獲得に尽力している。
インタビュー:2021年9月