プレイヤーではなく支える立場として。現場のスタッフとともに、特別な時間を届けたい。
現在はサブマネージャーとして、大阪北エリアにある『昭和大衆ホルモン』などの3店舗を管理しています。昇進が決まったころは、ホールに出ない時間が増えることで、自身の手でお客様へ特別な時間を提供したいという想いが叶えられなくなるのではないかという不安も感じていました。しかし同時に、自分一人で可能性をつきつめるよりも、同じ思いを持つ仲間をたくさん迎え入れ、育成をサポートすることで、より多くのお客様に喜んでいただけるサービスを提供できるようにもなるのではないかと思うと、ワクワクもしていました。就任から間もないこともあり、今はまだ手探りではありますが、困ったときにはマネージャーや他のサブマネージャーたちが手を差し伸べてくれることもあるので、気負わず前に進めているのだと思います。
相手の良さを見つけ、引き出す力を持つ人がたくさんいます。
入社したてのころに出会った、サブマネージャーの部下に対する姿勢は今でも深く心に残っています。その人は、当社が運営する焼き肉業態で何十年も第一線で活躍し続けており、お肉の知識や接客技術においても見習うべきところばかりでした。そんな憧れの存在であり、自分は何一つ適うところがないと思っていた上司が、お客様と真摯に向き合うといった接客において当たり前だと思えることを、高く評価してくれたことがあったのです。キャリアを重ねても、スタッフの良いところを見出し伸ばそうとする上司の姿は、サブマネージャーとなった今の自分の原動力にもなっています。当時のサブマネージャーのように、当社は相手の良さを見つけて引き出せる人が多いのも魅力です。自分もその一人となって、部下へたくさんの自信を与えてあげられるような存在になりたいですね。
これから先の未来に活きる経験を、接客という仕事を通して届けたい。
私の世代が飲食業で働くとなると、独立を目指し経験を積む人もいました。一方、近年は、独立に向けてではなく、ただ接客という仕事が好きで飛び込んでくる人もたくさんいます。喜びや、やりがいはもちろん、想像以上に大変だと感じることや壁にぶつかることもあるかもしれません。しかし、それぞれの役割の中や出会う人、店舗で得られるものはきっとあります。これからキャリアを形成する過程はもちろん、社会へ巣立つ学生においても、当社で得た経験やスキルを活かして活躍できるよう、給与という対価だけでなく、一人ひとりに成功体験や幅広い視野も届けられる場所をつくっていきたいです。
出会えて良かった。そんな想いを感じさせてくれる会社です。
キャリアやスキルの有無、年齢等に関係なく、飲食業界への仕事にチャレンジするすべての人を支える体制は整っています。私自身、38歳での転職で、指導にあたる先輩が自分よりはるかに年下であることに最初は戸惑いもあったものの、自然と打ち解けられましたし、店長やマネージャーなども手厚くサポートしてくれたので、安心でした。そして何より、入社当初から周りのスタッフみんなが自分の働きをしっかりと見てくれていたことや、会社全体からも頑張りを評価してくれていると感じられるからこそ、新しい道でキャリアを重ね続けることができました。「出会えてよかった」。そんな気持ちを純粋に感じられるのが、『DREAM REALITY』という会社です。