入社前は、清掃会社と派遣会社に勤めていて、いわゆる“二足のわらじ”状態でした。それぞれの会社では、スタッフ管理を中心とした現場管理業務を担当。状況に応じて作業指示を出したり、必要があれば現場に入ったり…。さまざまな環境の下で、人を管理するという経験を積んできました。当時、社内では主力の一人として各種業務を任されていましたが、このまま二刀流を続けるのは厳しいかもしれない、という思いもあったんです。
そんな時出会ったのが、ドウシシャロジスティクス。センター開設を控え、オープニング募集行っている時期でした。たまたま目にした求人誌に「幹部候補社員」が載っていて興味を持ったのが始まりです。次に転職するなら安定基盤のしっかりした会社に勤めたいと思っていたので、全国規模で事業を展開する「ドウシシャ」の子会社であることは魅力でしたね。それに、このような大きな会社で中途採用かつ幹部候補の求人は、まずありません。一般社員からではなく、一つ上のところからキャリアをスタートできることも、入社を決める大きな決め手になりました。
ポストとして“先がある”というのは魅力だった
鈴木さん
物流管理スタッフ 正社員
幹部候補社員として物流業界に飛び込む
現場の調整役として「物流のカタチ」をつくりあげる
現在はグループメンバー約50名を管理する出荷部門の責任者を任せてもらっていて、仲間たちと協力しながら、素早く・正確に商品を出荷できるよう、努力を重ねています。何十人と在籍するメンバーの適性を活かすためには、一人ひとりのスキルを正しく把握する必要があり、最適な人材を配置するための判断力が求められるポジション。
そのため、作業実績の分析、取扱い物量の予測、人材配置計画の作成など、日々の業務をあらゆる側面から数値化し、お客様ごとに異なるオーダーを的確に出荷するための準備を行います。
責任の大きな仕事を任せてもらい、忙しく現場を走り回る毎日ですが、全体を俯瞰して現場を動かしていく仕事に働き甲斐を感じています。
主体性を持って働ける職場です
一般的に倉庫業務というのは、会社により様々な決まりごとがあるもの。でも、ドウシシャロジスティクスは現場の声を一番に考えてくれる社風です。トップダウンで、これやれ、あれやれ、ではなく、現場の意向で物事が決めていけるので、とてもやりやすいですね。一緒に働く仲間たちも、雇用形態・役職問わず、良い意見をたくさん出してくれるので、皆の意見を集約しながら運用をつくりあげていくのが面白い。
ただ、自分たちでやりやすいように職場をつくっていける分、決められたことを指示通りにやる方が楽…という人には向かないかもしれませんね。「そんな事まで決めなきゃいけないの?」ではなく、「そんな事までこっちで決めちゃっていいの?なら、やろう!」と思える人なら、楽しみながら取り組めると思いますよ。