T・Sさん
T・Sさん
レンタカー店舗運営スタッフ・副店長 / 正社員 / 2015年入社

今、自分にできる最善の行動を常に考え、お客様に接しています。

自動車に関わり続けたいという意思が、ダイツーとの接点に。
自動車に関わり続けたいという意思が、ダイツーとの接点に。
以前は自動車販売店に勤務し、中古車や新古車の販売を手がけていました。約2年半の勤務を経て、転職を意識するようになったのは、より接客のやりがいを味わえる環境に身を置きたかったから。とはいっても、引き続き自動車関連の仕事がしたいという思いに変化はありませんでした。納車という区切りのないレンタカーの店舗スタッフという道を選んだのは、そんな背景があってのことです。ダイツーに入社後は、大阪府内の2つの店舗で受付業務に従事。学生さんのご利用が多かったり、ハイクラスの車種が好まれたりと、立地による客層やニーズの変化を肌で感じられたことは、新たにレンタカーというビジネスに関わっていく上で大きな糧になりました。
法人と個人、いずれのお客様にもお会いできる職場です。
法人と個人、いずれのお客様にもお会いできる職場です。
私の勤務店舗の特徴は、法人契約を結ぶ自動車販売店やディーラーの代車利用が多いことです。受注が入るのは、やはり車検や故障修理のタイミング。店頭での接客の合間を縫って、自分自身で得意先に車両をお届けすることもあれば、配送スタッフにお任せすることもあります。一般のお客様に関しては、今やインターネット予約が主流。それだけにウェブ上での在庫調整は、とても重要です。店舗でご用意できる台数のほか、他店からの融通が可能かといった確認を随時行いながら、車両タイプごとに最新の情報を掲載するよう心がけています。
お客様のことを思うからこそ、効率性を追い求めたい。
お客様のことを思うからこそ、効率性を追い求めたい。
ウェブからのご予約や、来店されたお客様への対応に加え、得意先への配車や引き取りなど、私たちの業務は多岐にわたります。朝夕の発着時やレジャーシーズンにはお客様対応が集中するだけに、周りのスタッフと協力しあって効率良く貸し出しを行うことで、少しでも時間を有効活用できるように努めています。その成果もあってか、日頃から何事にも優先順位をつけて動く姿勢が身につきました。今後も幅広い視野を持って仕事に打ち込み、お客様から「ありがとう」の一言を引き出したいですね。

QUESTION

Q1
前職での経験は役立っていますか?

働く場所こそ変わりましたが、商品は同じ。レンタカー固有の知識を除けば、比較的順調に業務になじむことができたと思います。以前の勤務先である自動車販売店や、在職時にお世話になったディーラーとは、今も良い関係が続いていて、代車利用の依頼をいただくことも。自動車を扱う者同士、横のつながりを活かして支えあえるのは、ありがたいことですね。

Q2
どのようなお客様が多いですか?

20代から30代のお子様連れや学生さんなど、若年層が中心です。免許を取得して間もない方には特に、操作方法や緊急時の対応をしっかりお伝えし、もしもの場合にお困りにならないように細心の注意を心がけています。レジャー目的のご利用も多く、思い出づくりの一端を担っていることへの喜びを噛み締める日々です。

Q3
印象に残っているエピソードは?

独り立ちして初めて、免許証の確認から車両のご案内までを担当させていただいたお客様に、今も定期的に当店をご利用いただいていることです。ご近所にお住まいとあって、お昼どきにばったりお会いすることも。こんな風に顔を覚えていただいたり、ちょっとした会話が弾むたびに「あ~、自分はこういうのを求めてたんだ。この仕事を選んで良かったな」って実感しますね。

ある日のスケジュール

8:00
出勤・開店・ご利用手続き
9:30
予約確認・車両割り当て
10:00
ご利用手続き・配送指示
12:00
休憩
13:00
得意先への配送・営業
16:00
洗車・車内清掃
17:00
返却対応・在庫調整
20:00
退勤
T・Sさん
T・Sさん
レンタカー店舗運営スタッフ・副店長 / 正社員 / 2015年入社
大学を卒業後、自動車販売店で営業を経験。レンタカーの店舗に勤務する現在は、接客業務全般に加えて、法人顧客への営業やアルバイトの管理なども担う。お客様への対応を充実させるのはもちろんのこと、共に働くスタッフへの目配り、気配りも欠かさない。
インタビュー:2019年8月