インタビュー詳細

飲食店の店長からバス運転手へ

飲食店の店長からバス運転手へ
平野 健一郎
2013年入社 (現在はチーフ)
飲食店の店長からの転身
バス運転手になろうと思ったきっかけ、入社の決めて

Q. 飲食店の店長からバスの運転手になろうと思われたきっかけは何ですか?
 
 A. 昔からバスの運転手に興味があり、憧れでした。前職を辞めたタイミングで一気に免許を取って、トライしてみようと思いました。


Q. 入社前の決め手は何でしたか? 

 A. 求人情報を見て、基本みんなイキイキと笑顔で。こういう職場があるんだと感じました。いろいろなシーンが載っていたり、多種多様なバスがあったりして、この会社は面白そうだなと思いました。路線も考えましたが、送迎も面白そうだと感じました。とにかく楽しそうな雰囲気が良かったです。

入社してからの研修、社内の雰囲気

Q. いざ入社されて研修などは、どのようなステップで進んでいったんですか?

 A. まずは、先輩トレーナーにマンツーマンでついていただいて、1ヶ月間同じスケジュールで動きました。1ヶ月間でそこのリーダー、チーフに合格をいただいて、次の月からデビューしました。マンツーマンだからこそ昨日出来たことや出来なかったことなど密に理解してもらっていました。


Q. 入社前、雰囲気も良さそうだということでしたが、いかがですか?実際入社してみて、同僚との関係でしたり、職場の雰囲気などはいかがですか?

 A. 基本あとくされ無い感じで、時には厳しくぶつかるときもありますけど、その場で終わっちゃう感じですかね。いろいろと自分の意見も言えるような雰囲気ですね。

運転手として

Q. 今、運転手になって、やりがいや苦労したことなど何かあれば教えてください。
  
 A. 人とふれあうのが好きな人はとても楽しいと思います。スキルを習得するまでは運転技術の面で少し苦労をしました。


Q. 運転をするなかで大切にしていること何ですか?

 A. いかに、優しい運転をするか。乗り心地が良い運転、揺らさない運転、日々気をつけながら運転しています。だから、常にミラーを見て、どういう表情をしているかなどを確認しないとその運転は出来ないかなと思います。ミラーを見ながら運転をするんで、いろんな視野が必要になるんですよ。スキルが上がって今気づくことは、ブレーキを踏むとき目の前を見て踏むじゃないですか。違うんですよね。車内ミラーを見てブレーキを踏むんですよ。もちろん、前方を把握しながら、お客さまの揺れ具合を見て踏むんです。それを気づかせないのがまた大事なんですよ。

未来のバス運転手へ

Q. これからバス運転手を目指す人に何かればお願いします。

 A. バスになると運転が乗用車と全然変わるので、バスドライバーの奥深さに楽しみを見つけられるとすごく楽しいと思うんです。あとは運転技術だけでなく、お客さまとのコミュニケーションを大切にしてください。

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