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新卒採用ENTRY
INTERVIEW05 K.K

努力が目に見えて返ってくることが、この仕事の醍醐味。

技術職

K.Kさん

2013年入社

PROFILE

大学で電子物理学を専攻するも、情報工学の授業を受講したことがきっかけで、IT業界の道を志すように。入社後は、様々なお客様のプロジェクト開発を経験した。現在はエネルギー系の実証事業プロジェクトに携わり、見積もりから納品までトータルで担当。仕事にかける情熱は人一倍大きく、社長賞を獲得したこともある。

K.K s Interview

  • エンジニアの最大の魅力は、一生懸命作ったものがカタチになること。

    現在携わっているのは、「バーチャルパワープラント(VPP*)構築実証事業」と呼ばれるプロジェクトです。親会社はVPPの発電部分を担っており、リソースアグリケーター**の指示に対して電力の制御・通信を行っているのですが、そのシステム部分を担っているのが当社です。私は、依頼を受けた案件に対する技術見積書の作成や設計、開発、試験、納品まで一貫して担当しています。自分の技術が国を支える仕組みに活かされていることは、この案件の大きなやりがいですね。技術者として、一から関わってきたものがしっかりと作動し、お客様に褒めていただける瞬間には毎回喜びがこみ上げてきます。

    *VPP…日本語で「仮想発電所」とも言う。太陽光発電やEVなど、全国各地に存在する小規模の再生可能エネルギー発電をまとめて一括制御することで、1つの発電所のように機能させることができる新しい電力需給調整の仕組み。
    **リソースアグリケーター…エネルギー事業者と連携し、需要家が保有するVPPリソースを制御する事業者を指す。

    Interview
  • お客様の声にならない願いも実現する。その繰り返しが信頼につながっていきます。

    入社して6年。見積もりから納品、お客様の技術対応まで一通り行えるようになったことに大きな成長を感じています。心がけているのは、お客様との信頼関係。人として好かれることはもちろん、難しい条件でご相談を受けた際にも、「できません」の一点張りではなく、自分の技術でどこまでして差し上げられるかを検討して交渉を図るなど、技術者としても頼っていただけるよう工夫を重ねています。ときには、お客様の言葉にならない想いまで察知してシステムに反映することも。努力の積み重ねもあってか、いまでは「K・Kさんがいてくれて助かっています」と言っていただける機会も増えました。

    Interview
  • 熱い想い、真面目な姿勢は必ず認めてもらえる。そんな社風が気に入っています。

    これまでで一番の思い出は、数千万円規模の開発案件を担当し、社長賞を獲得したこと。高度な技術が必要とされるものだったため、努力を認めてもらえたことは素直にうれしかったですね。現在のプロジェクトにおいても、リーダーとしての役割を任せて頂けていることにやりがいを感じています。このように、当社は意欲のある人が応援される社風のため、これから入社される方にはぜひ、熱い想いを持って仕事に取り組んでほしいですね。また、当社の社長は、入社1、2年目の社員に自ら意見を聞いて回るほど、若手の想いを会社運営に反映してくれます。自ら会社を良くしたいという方にはぴったりの職場です。

    Interview

インタビュー:2019年5月