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新卒採用ENTRY
INTERVIEW07 R.O

チームワークがあって初めて、モノづくりは成功していく。

技術職 管理職

R.Oさん

2001年入社

PROFILE

高専で情報学を専攻し教育システム等について学ぶ。当時からプログラミングに興味があり、教授の推薦で当社へ入社。現在は、半導体製造装置の設計・開発部署で業務マネジメントに携わっている。今後の目標は、高品質、短納期の依頼に答えられる組織づくりを行うことと、自身の判断力を磨いていくこと。

R.O s Interview

  • メンバーの個性をしっかりと把握し、人と人をつないでいきたい。

    現在は、半導体製造装置の設計・開発を担う部署で次長をしています。主に担当しているのは、プロジェクトの進捗と品質の管理、お客様との交渉、人員配置の計画作成などです。私自身、この部署に来てまだ2年。はじめは一人ひとりとしっかりコミュニケーションをとることに専念してきました。現在は、お互いに助け合えるような雰囲気づくりを心がけ、「この分野ならあの人に聞いたらいいよ」とメンバー同士をつないでいます。納期の短い案件が多いため、各メンバーの特長を把握し、それぞれ得意とする領域を任せていますが、ときにはチームの底上げを図るため、あえてメンバーが苦手なものを依頼することもあります。

    Interview
  • 納期と品質。そのどちらにも応えるために、妥協しないモノづくりを。

    私がこだわっているのは、技術面で妥協をしないこと。間に合わないから納期を遅らせたい、この条件は省かせてほしいなど、メンバーから意見をもらうことも多いのですが、お客様からの信頼を得るため、お互いに知恵を出し合いながら、品質も納期も守っていくことを意識しています。一方で、依頼内容の実現可能性を素早く判断し、速やかに答えを返していくことは私自身の課題点。進行管理において、こちらがボールを持たない状態でいることは、自身の業務効率アップにもつながります。どうしても対応がしきれない場合には、いくつか代替案を出しながら、できる限りの要望に応えていこうと努力しています。

    Interview
  • もくもくと作業するよりも、周囲に支えられ、助け合える人が伸びていく。

    入社当時は自分の意見を表現することが苦手なタイプでしたが、いまではお客様の前で話すことも多く、人として成長できたと感じています。その大きなきっかけとなったのが、管理職に昇格するためのプレゼンテーション。当時の上司と一緒に何度も練習し、昇格試験を受け、2年半かけて無事に合格できました。あの経験があったからこそ、傾聴力や対話力といったヒューマンスキルが身に着いたと感じています。ものづくりは一人ではできない仕事。だからこそ、周りの人とコミュニケーションが取れる方や、わからなことを素直に聞ける方の成長はとても早いです。ぜひ、向上心を持って入社してきてくださいね。

    Interview

インタビュー:2019年5月