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取材:2019年9月
Interview
融資 短期パート
Yさん [2003年入職]
2003年に新卒で当金庫に入職。以来14年間、正職員として預金業務を中心に担当してきた。その間には育児短時間勤務制度を活用した経験も。子どもが3歳になり、短時間勤務は終了したが、短期パートに転身し、慣れ親しんだ中信で活躍を続けている。
支店の融資担当として、債権書類の入庫や各種書類の作成、融資のオペレーション業務を中心に、多様な業務を担っています。ほかにも融資滞納者に送付する内容証明の準備や保証会社への請求といった作業が発生することも。高額な融資の場合は億単位で金額が動くため、たとえ上司が確認することがわかっていても、入念に確認作業にあたらなければなりません。勤務先では5名の融資担当者全員が、じゅうぶんな注意を払って業務を進めています。
どんな失敗も、始まりは小さなほころびから。何に対しても、まずは確認を怠らないよう心がけています。以前、書類のチェック中にちょっとした違和感を覚えたのに、もう一度目を通さなかったことがありました。結果として、上司から印鑑が抜けていることを指摘されミスに気づくことができましたが、あのとき確認していればと悔しく思ったのを覚えています。手続き上の不明点は庫内規程を見直し、確認を徹底する必要性を痛感する出来事でした。
私の融資担当者としてのキャリアはまだまだ浅いのが現状です。だからこそ今後の目標は、日々の業務の確実性を高め、債権書類の不備を少しでもなくすこと。失敗が少なくなれば、いまよりもできることが増え、仲間の力にもなれるはずです。新人だったころに時間を割き、優しく業務を教えてくれた先輩や同僚に恩返しをする意味でも、いずれは支店全体をフォローしていきたいです。
上司と当日行う業務の優先順位を精査し、振り分けを行います。
前日に取引があった債権書類をすべて確認し、本部へ送付するための手続きをします。
取引があれば、専用端末で入金処理を行います。億単位の金額を取り扱うこともあるため、複数回の確認は必須です。
融資滞納者への内容証明を準備し、同時に保証会社へと連絡します。
基本的に残業はありません。お疲れさまでした。
日常生活を送るうえで、信用金庫の融資業務はあまりなじみがない存在かもしれません。私も実はそうでした。だからこそ、まずはパソコンに入っている庫内規程やQ&Aなどを毎日確認し、自分の納得がいくまで勉強してきました。難しそう、たいへんそう、そんなふうに感じる方も、安心してください。仕事を家に持ち帰るようなことはなく、プライベートも充実。子育てをしながらでもいきいきと働ける、そんな職場にぜひお越しください。
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