スタッフインタビュー詳細

時間をかけてスタッフ教育を行っています

武藤孝幸(ぶとう たかゆき)
入社:2018年
役職:清掃 現場責任者
エッセンシャルワーカーの一員として医療現場を支える仕事

総合病院の院内清掃責任者を務めています。エッセンシャルワーカーの一員として、医療の現場を支える仕事はやりがいがありますね。病院の清掃は衛生管理や安全管理、患者様方への配慮などの面で高い水準が求められます。使う道具がエリアごとに細かく分けられており、車椅子やストレッチャーの通行に気を配るなど、細かな配慮が必要です。そのためスタッフ教育には特に力を入れて、時間をかけて仕事やマナーなどをお教えしています。

1ヶ月ごとのローテーションで飽きない仕組みに

作業時間は朝8時から夕方17時までが基本で、スタッフは午前と午後の2シフト制です。新人の方は最初に3.5時間の導入教育を受けていただき、現場で3日間ほど先輩と一緒に作業しながら実務教育を行います。その後は担当エリアをお任せしますが、担当は1ヶ月ごとにローテーションしますので、その都度気分が変わってマンネリ化しない仕組みになっています。新しい担当エリアでも2日間の実務教育を行い、約半年かけて院内全体の清掃手順を覚えていただきます。

幅広い年代が活躍。健康的に長く続けられる仕事です

清掃スタッフは30代から70代まで幅広い年代が活躍しています。最も多いのは60代の方々。毎日適度に体を動かすので、私自身この仕事で体重10㎏減、血圧も20ぐらい下がって健康になりました。現在、文章のみの作業マニュアルに写真や図を盛り込んで、ひと目でわかるように改善しているところです。当社はこうした現場の努力をきちんと評価してくれて、働く人にやさしい社風が魅力です。ぜひ入社して一緒に活躍していただければと思います。

一覧ページへ