スタッフインタビュー詳細

将来的に母国で日本の介護ノウハウを広めたい

梅津 ジュネル
訪問介護(サービス提供責任者)
入社8年目
スタッフ同士の気遣いがうれしい職場

日本への留学目的は少子高齢化について学ぶため。大学で学ぶだけでなく、現場に携われる場所として紹介されたのがケアラインでした。
当初はアルバイト契約で、仕事もサポート業務からスタート。その後、資格取得支援制度で費用を援助してもらい、勉強の仕方も教わって介護士資格を取得。そこから給与が上がって職域も広がり、同時に責任感を強く感じるようになりました。
ここはスタッフ同士がとても気遣いのできる職場です。疲れた表情をしていると「大丈夫?」と声をかけてくれます。それがとてもうれしかったので、内勤の時は自分も声がけをするようにしています。

介護を通じて母国で日本との懸け橋になる

利用者様は十人十色で、みなさん独自のルールがあるものです。それを理解してスイッチを切り替えることを覚えると仕事がスムーズに進みます。そうすると利用者様との心の距離が縮まるんです。現在、フィリピン語、日本語、英語、スペイン語に対応。これらの言語を母国語にされる利用者様には、安心感をもって喜んでいただけています。
母国のフィリピンも、いずれ高齢化社会を迎えると考えています。それまでにケアラインで培ったノウハウを広めるとともに、介護を通じて両国の懸け橋になりたいですね。

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