日々の生活の中で、スイッチを入れれば電気がつき、蛇口をひねれば水が出るのが当たり前。この「当たり前」を維持するために影で支えるのが『設備管理』の仕事です。わたしが担当しているのは現場のサポート業務。トラブルや事故など、現場で対応しきれないような問題が発生した際に出動し、解決へと導いています。もともと現場で長く働いていたので、その経験を活かしながら現場スタッフにアドバイスを通して安心を届けたいと考えています。
目立たない、けれど「なくてはならない」仕事です
K.O ／ 設備管理職
チーフマネージャー
「当たり前」を支える、それが設備管理の仕事
「経験」こそが「信頼」へとつながっていく
当社ではホテル・レジャー施設・オフィスビルなどさまざまな建物の管理を行っており、多くの経験を積むことができる環境があります。経験を積むと、ポイントを押さえた仕事ができるようになる。ポイントを押さえた仕事ができると、仕事が早くなりミスをしなくなる。そうなるとお客様や職場の仲間から信頼されるようになり、それがモチベーションややりがいになっていきます。
身に付くのは、仕事以外でも役立つこと
電気・空調・給排水・消防・環境衛生・建築など、建物のほぼすべてを網羅するこの仕事。長年勤めていくうちに「なんでもできる人」になります。このスキルは家庭でも活かすことができ、わたしもこの仕事を始めてから「テレビが映らない」「トイレが詰まった」などのトラブルを自分で解決できるようになりました。DIYも得意になるし、仕事以外でも存分に活かせるスキルを身に付けられます。