採用への想い

「働き方」にこそ、個性を。

わたしたちの会社を通して働く方たちは、働き方もキャリアも本当に人それぞれ。

これまでの経験を活かしてステップアップを目指す人。
まったく違う分野に惹かれてゼロから挑戦を始める人。
やりたいことを探している途中の人。
お子さんや学校など、大切な何かと一緒に頑張りたい人。

仕事の幅が広がったことで今まで以上の時間を費やす人もいれば、
やり繰りしながら両立する難しさに直面する人もいる。


みんな、それぞれの立場での挑戦をしている、「個性」です。
時間、曜日、場所、できること、やってみたいこと。
誰もが「自分なり」のこだわりを持っています。


今までの社会では、働く=会社や仕事に合わせることが普通でした。
でも、働き方改革などによって世の中全体が、少しずつ「働き方の個性」を認めるようになってきています。

やったことのないものを始めるなら、経験値を上回るほどの熱意を。
働ける時間に限りがあるなら、時間では測れない人柄を。

人と同じでないこと、同じに出来ないことをデメリットにしない世の中が身近になりつつあります。
だけど、全員が「個」のままでは、みんなが働きにくくなってしまうから。


わたしたちBtoBホールディングスは、そうした「個」を繋ぎ、企業との架け橋として、一人ひとりが「働き方の個性」を活かせるようお手伝いしている会社です。

選択肢は、踏み出した分増やせる。

わたしたちBtoBホールディングスの設立は2006年8月。
当時は、社長を含めてもたった6名という小さな営業会社でした。

同じ地元企業であること、小さいからこそお客様単位で柔軟に対応を変えられることを強みにしつつ、地道な営業活動を続けてきた当社。
時代のニーズやお客様の声を反映させて、取り扱う商品・ご案内できるサービスを拡げて、少しずつ独自のネットワークを築いてきたのです。


だから、わたしたちには多種多様な業界経験とビジネスのノウハウがあります。
異業種の顧客様を通して拡げてきたコミュニティがあります。
世の中にたくさんあるお仕事の、現場を生で知っています。


元々、BtoBホールディングスが人財事業を始めたのは、そうした「自社ではない経験の場」を次のステップに臨む従業員が増えてきたから。


わたしたちは、従業員を単なる働き手としての「人材」ではなく、会社にとって付加価値のある宝としての「人財」だと考えています。
情報や技術がどんどん進歩する時代、価値は磨き続けなければ薄れてしまう。

働く場所を変えることで、携わる業務が変わることで、「人財」がより良い成長を遂げるのであれば支えたい。
そんな想いから、新たなチャレンジをサポートできる手段として人財事業をスタートさせました。


あくまでも働き手に重きを置いているから、働き方の個性に目を向けてお話をしていきます。
そこに、あなたの付加価値を磨くヒントがあるなら、わたしたちは最大限その個性に寄り添いたいと考えているのです。


ホールディングスカンパニー独自のネットワークで、社内外に複数のビジネスを展開・提携している当社。
これまで経験したこともないものに出会うことも、働くなかで新しいものに興味を持つことも、きっかけはあなた自身が踏み出す「はじめの一歩」です。

その先の分岐点は、実際に働きながら選んでいけばいいのです。
あなたが歩み続けるかぎり、あなたの経験値は日々、増え続けていくのだから。

いつか、誰もが主役の社会へ。

過去の日本は、終身雇用制が当たり前で、転職することや定職に就いていないことはネガティブな印象を持たれる社会でした。

一度決めたからには変えないことが正しくて、会社側の決めた働き方に合わせることが普通で、それが難しい人は仕事かプライベートかを取捨選択しなければならない。
昔はそれが「安定」に繋がったから、多くの人が「仕事かそれ以外か」を選んで働いてきました。

でも、情報技術の進化や様々な企業のIT化と共に、そうした働き方への価値観も徐々に変化しつつあるのが今の世の中です。


特定の分野だけで積み上げた経験は、クリック一つで世界中から取り寄せられる情報に負けてしまうこともあります。
1日8時間、月曜日から金曜日までを働くだけでは対応できないお客様が対象のサービスが生まれました。
これまでは人間がやっていたことを、遥かに速いスピードで処理していく人工知能や機械も次々と開発されています。


コンピュータより正確に計算ができますか?
モーター内臓のロボットよりも沢山のものを動かせますか?
人間には難しいことを任せる為に技術は進歩してきたのだから、当然、そこを競っても勝ち目はありません。

だからこそ、わたしたちは人間にしかできない分野を極め続けなければいけません。


経験したものを繋ぎ合わせて、未知の経験に対しても応用していく想像力。
興味を惹かれたものに自分からアンテナを張り、少しでも取り込んでいこうとする好奇心。
失敗した悔しさをバネに変える反骨精神や、誰かの熱意に刺激を受けて自分も踏ん張ることのできる感受性。

人は、「想い」によって機械の何倍もの付加価値を持てるのだと、わたしたちは考えています。
そんな可能性の塊である「人財」が、どうすればその人の関心が高い分野で、最大限のパフォーマンスを発揮できるか。

週何日がお休みでも、1日のうち数時間しか働けなくても。
職場にいる瞬間のその人が、誰にも負けないほど活躍できていればいい。
誰もが主役の社会になれば、そんな働き方がきっと当たり前になる。


「働き方の個性」をみんなが尊重し合える、そんな世の中の実現に向けて、わたしたちと一緒に踏み出して欲しいのです。