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次世代のBshopを最高のチームに。

Bshopでは店長と店次長が連携を取って店舗を運営している。店次長は、店長とスタッフの思いをつなげるパイプ役のような存在だ。全国のBshopで最大面積を誇る、大阪・梅田のグランフロント店。ここに、2018年に東京から大阪へ移り、新しく店舗を率いるリーダーとなった店次長がいる。はじめての大阪、はじめての管理職。大きな転換期を迎えた彼女に思いを聞いた。

01

働きやすくて住みやすい。新天地・大阪での毎日。

グランフロント店で働く前は、関東で活躍していたそうですね。

藁谷 最初は新宿店で、異動後は吉祥寺店で働いていました。同じくBshopで働く夫が関西へ異動することになり、会社の配慮で一緒に異動したかたちです。引っ越しをともなう異動でしたが、家探しのサポートがあったので安心でした。

どんなサポートを受けられるのですか?

藁谷 会社から紹介された不動産屋で、スムーズに家探しができました。新築で、しかも1部屋持てあますほど広く、とても快適に暮らせています。初期費用や更新料、家賃に対しても補助があるので助かっています。引っ越しの際は3~4日お休みをいただけて、荷解きもスムーズに進みました。

安心して新生活をスタートできたんですね。関東と関西で、お客さまの反応に違いはありますか?

藁谷 まったく違いますね。大阪はお客様のほうから質問をしていただけるなど、とても接客しやすい環境だと思います。また、グランフロント店は全国で1番大きな店舗ということで、一緒に働く仲間が吉祥寺店の倍になりました。小規模店にはない大変さを感じることもありますが、人数の分だけアイデアも多く集まり、楽しさも大きいです。

02

店次長になってはじめて知った、舞台裏の苦労とやりがい。

藁谷さんは店次長とのことですが、具体的にどのようなポジションですか?

藁谷 店長とスタッフの間を取り持つ立場です。店長と話し合った方針をスタッフに伝えたり、スタッフの意見を店長に伝えたり…。あとは教育や、店長とともに予算に対する販売計画を練ることもあります。

店次長を任されたとき、どんな心境でしたか?

藁谷 私は入社の時点で店長を目標にしており、そのためにも早く店次長になりたいと思っていました。目標より早くステップアップできたのはうれしかったですが、スタッフ教育を任されるのははじめての経験で、不安もありました。店長に指導のノウハウを教わり、方針を話し合いながら教育にあたることで、少しずつ成長させてもらっているところです。
店次長になったことで発見もありました。これまで店頭での販売業務以外は知らずにきましたが、店長・店次長は予算や販売計画を考え、私たちを引っ張ってくださっていたんですよね。店舗運営の裏側を知り、先輩方への感謝と尊敬の気持ちが大きくなりました。同時に店舗運営のやりがいも知り、想像以上に楽しい毎日を送っています。

03

店舗は一つのチーム。全員の魅力が響き合うよろこび。

店舗運営のどんなところにやりがいを感じますか?

藁谷 半期ごとの目標を達成するため、チームをつくり上げていくのが楽しいです。店舗は、たとえるならサッカーチームのようなもの。それぞれに役割があり、全ポジションが上手く噛み合うと最高のチームになります。店の雰囲気が良くなっているときは肌でわかりますね。チームづくりに必要なのは、正社員、アルバイト、派遣社員に関わらず、全員を平等に見ること。正社員でなくても、さまざまな勉強会に参加し、深い知識を持つ人はたくさんいます。すべてのスタッフと積極的に話し、長所を知る努力が必要です。

本当にサッカーチームの監督みたいですね。グランフロント店はどんなチームですか?

藁谷 当店は20代半ばまでのスタッフが多い店舗。まだまだ気持ちに波がある年代なので、モチベーションの維持が難しいのは事実ですが、凝り固まっていないからこそ波に乗りやすいという良さもあります。それぞれの性格に合わせて声をかけ、やる気を引き出すのが私の役目。全員が波に乗ったときのエネルギーは、フレッシュなグランフロント店ならではの強みです。

04

流行を追う業界にあって、『変わらない』という強さ。

藁谷さんが思う、Bshopの良さを教えてください。

藁谷 多くのセレクトショップが毎年商品のラインナップを変えており、中には流行に応じて大きくテイストを変更する店もあります。そんなトレンドに敏感な業界にあって、定番品を守り続けるのがBshopの良さです。いつでもお気に入りのアイテムがある、トレンドに流されない魅力がある。そんな安心感があるから、お客様が離れません。好きなブランドにたどり着くまでの通過点ではなく、とどまっていただけるんです。
事実、Bshopには、お気に入りのアイテムを10年、20年と愛してくださるお客様がたくさんいます。長いお客様だと、1993年の設立以来のお付き合い。温かさを感じますね。

Bshopが大好きなんですね。最後に藁谷さんのこれからの目標を教えてください。

藁谷 もちろんこれからも当社の魅力を守り続けたいです。ただ、守るだけでなく、20年後、30年後につながる価値を自分でつくりたい。たとえば今後、新しいコンセプトのショップを立ち上げる機会があれば、携わってみたいですね。
Bshopのアイテムは、心からおすすめできる本物ばかり。販売員にとって幸せな環境です。夫婦2人、「ずっとBshopにいようね」と話しています。

PROFILE

藁谷 琴美 (わらがい ことみ)

入社2016年 / 販売部 グランフロント店 店次長

他セレクトショップの販売員を経て、2016年に入社。最初は新宿店に配属され、その後吉祥寺店に異動。同じくBshopの社員である夫と入籍し、2018年6月、夫の異動を機に自身も関西へ異動した。グランフロント店に配属となり、2019年8月からは店次長に就任。現在に至る。

取材日:

STAFF WANTED

Bshopが好きで、服や雑貨、また人に関わることが好き。
Bshopの理念、商品の歴史や背景、商品の思いを提案し
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