一生懸命に向き合うことで、「ありがとう」をいただく機会が増えました。

はじめて「清掃管理員」という仕事に就き、早いもので7年半が経ちました。最初は「フロントガラスが汚れている」「玄関の蛍光灯が切れている」と毎日のようにご指摘をいただき、正直言って神経と体力を使いました。しかしここ2～3年はそのようなこともなく、むしろわざわざ立ち止まってお礼を言っていただくことが増えています。先日の定期総会では、1番ご指摘の多かった居住者の方が「いつも本当にきれいにしてくださりありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。」と席上深々と頭を下げてお礼を言われ、大変恐縮しました。
仕事に就いた頃、乳幼児だったお子様たちももう小学生、中学生。今では親しく声をかけてくれます。第二の「わがホーム」のようで毎日忙しいですが、充実した楽しい日々で、良いお仕事にめぐりあえたことに心から感謝しています。