INTERVIEW

スタッフインタビュー

SCROLL

N・Yさん
N・Yさん

施設だからこそできる看護を実践。働きやすく、ずっと続けていきたいと思える環境です。

特別養護老人ホーム 山愛

看護師

正職員 入社1年目

『ビアンエトール恭愛』を選んだ理由は?

以前は介護老人保健施設で働いていました。5、6年勤めていたのですが、2人目の子どもが生まれたことをきっかけに、夜勤のない施設に移ろうと思い、『ビアンエトール恭愛』に転職しました。そもそも施設での看護を志した理由は、看護学校を卒業後、最初に就職したのは急性期病院にあります。7、8年ほど勤務するなかで、ふと気になったのが、退院後の患者さんの生活。当時、体力的に不安を感じていたこともあり、前の職場である介護老人保健施設に転職したんです。そこで実感することになった施設での仕事のおもしろさは、今も変わらず私のモチベーションになっています。

N・Yさん

お仕事の内容を教えてください。

各フロアに2名ずつ配置されて、業務にあたっています。私は特別養護老人ホーム「山愛」の南フロア5階の担当。ワーカーさんと協力し、利用者さんの処置や見守り、体調不良の方への対応などを行います。基本は9時から17時の勤務ですが、2名体制のときは少なくとも1名は18時まで残るようにしています。

N・Yさん

このお仕事のやりがいを教えてください。

病院では医師の指示の下で看護を行いますが、「山愛」の場合はワーカーさんをはじめ、さまざまな職種の方と協力しながら、一人ひとりにふさわしい看護・介護を考えられるところにやりがいがあるなと思います。利用者さんはそれぞれに持病を抱えていますが、容態は安定しているというのが、病院との違い。だからこそ、どのようにすれば元気で充実した日々を過ごしていただけるかを常に考えるようにしています。

N・Yさん

お仕事をする上での心がけていることを教えてください。

高齢の方の場合、いきなり体調を崩されることも考えられるので、午前のうちに担当するフロアの利用者さん全員の様子を、自分の目で確認しています。そのうえで、普段と違った点が見つかれば、すぐに対応できるようにしています。また、看護と介護では利用者さんについての考え方が違うことも多いだけに、ワーカーさんとはお互いの考えをしっかりと話し合い、よりよいケアが提供できるよう心がけています。

N・Yさん

ズバリ、『ビアンエトール恭愛』の魅力は?

配置医の先生が来られる日を除き、原則として残業がない点は助かっています。先生が来られる際には、お薬のことや体調が優れない方について指示を仰ぐほか、レントゲンや採血結果の確認など、普段はできない業務を行っています。
そのほか、給与や手当も充実していますし、有給休暇もきちんと消化できるなど、福利厚生はしっかりしていると思います。年に2度の慰安旅行では、日ごろ関わることのない別フロアの看護師さんとも交流できるので、いろいろと情報交換しています(笑)。

N・Yさん

これからの目標を教えてください。

働きやすい職場なので、長く勤められたらいいなと思っています。

N・Yさん

このお仕事を目指す方へメッセージをひと言

経験豊富で頼りになる先輩が多い、明るい職場です。ぜひお越しください。

N・Yさん

SCHEDULE 一日の流れ

  • 出勤

    胃ろうを開始し、利用者さんのその日の様子を確認。続いて情報収集や処置の準備を行います。

  • 申し送り

    処置、記録記入。入浴が予定されている日は、お風呂の見守りを行います。(※入浴介助はなし)

  • 胃ろうの開始

    2名体制のときは、1名が12時からはじまる昼食の食事介助へ。

  • 休憩(1時間)

    看護師専用の休憩室で同僚とともに昼食をとります。

  • 申し送り

    全フロアの看護師が集まり、利用者さんの状況など情報を共有します。

  • 雑務

    入浴がある日は引き続き見守りを行うほか、随時、体調不良の方の対応・処置を行います。

  • 申し送り

    胃ろうを開始し、その日の業務内容を日勤のワーカーリーダーに伝えます。

  • 退勤
N・Yさん
N・Yさん

看護師 入社1年目 正職員 看護学校を卒業後、急性期病院に勤務。退院後の患者の生活が気にかかるようになり、介護老人保健施設へ転職した。5、6年にわたる勤務の間に、2度の出産・復職を経験。2017年に夜勤を必要としない『ビアンエトール恭愛』へと活躍の場を移した。