実は、私、あしたばグループに2度入社しています。最初にここで数年間務めた後、別の施設も経験してみたいと思って転職。でも、やっぱりあしたばの環境が恋しくて戻ってきちゃったんです。この職場の魅力はいくつもありますが、介護職員の視点で一つ挙げるならば、看護師が24時間、常時対応してくれるところですね。入居者様の多くが医療的なケアを必要としているので、緊急時に迅速で的確な処置ができるのは大きな安心感になっています。他では夜勤ナースが不在という施設も多いので、あしたばならではのメリットだと思います。
介護をやりたい人が、介護を“やりがい”にできる環境です。
24時間看護師が常駐しているから、安心感が違います
入居者様の身近な存在になれたと実感した、あの温かい気持ち
主に認知症の方の介護を担当しているのですが、何気ない日々の交流の中でこちらが癒されてしまう場面も多々あります。特に思い出に残っているのが、モノを数えるのが好きな入居者様のこと。思いついたものを、あれが1つ、これが2つ・・・と声に出すことが口癖になっている方で。ある日、夜のオムツ交換に入室した際、その方が「ケーキが1つ、ケーキが2つ・・・」と数えていたんです。「そんなに沢山あってすごいね。そのケーキどうするの?」と私が質問したら、「お世話になっている職員さんみんなに分けてあげるの」と。その言葉が嬉しかったとともに、心が和みましたね。こうした温かい気持ちになれる瞬間があるから、この仕事ってやめられないんです!
「ありがとう」という言葉のチカラを再認識する
些細なことでも「ありがとう」と声をかけていただけると、不思議なチカラがみなぎってくるような充実感があります。普段何気なく使っている“感謝の言葉”ですが、「ありがとう」は私がこの仕事をする上で大きなモチベーションになっていると改めて実感させられますね。
また、受け取った感謝の気持ちは自分も行動で周りに返すように心がけています。笑顔を忘れないことや、明るい対応をすること。そして、共に働く仲間を助けること。逆に自分自身が支えてもらって、ホッとしている場面も結構あるんですが(笑)そうやって、「ありがとう」という言葉でみんなとつながっていきながら、これからも介護を続けていきたいですね。
正社員 勤続4年