私は新卒で入社後、2度の産休・育休を経験し、現在はパート雇用に切り替えて短時間勤務で仕事と子育てに励んでいます。本音を言うと職場復帰直後は、みんなに迷惑をかけていないか後ろめたい気持ちがありました。でも、社長に復帰を報告したら「おかえりなさい!帰ってきてくれてありがとう!」と迎えてくれて。こんな温かい職場に出会えて、私は恵まれているなと思いました。
上司や職員も、保育園からの電話で早退しなくちゃならないときや、急に何日も休まなければならないときでも、いつも「心配しないでいいよ」とやさしく気遣ってくれます。
育児と両立している私に対して理解を示してくれるみんなのために、私ももっとみんなのチカラになれるように頑張っていきたいです。
産休・育休・子育てに理解のある職場だから、自分らしく仕事を続けられます。
仕事も子育ても応援してくれる、この職場のみんなに出会えてよかった
未熟な私を助けてくれたのは、お母さんのようなベテラン職員
あしたばで働いて数年経ちますが、自分はまだまだだなと実感することが多いです。入社前の方が、よっぽど自信に満ち溢れていたかもしれません(笑)というのも、当時は介護系の専門学校を卒業した直後で、何でもできる気になっていたんです。ですが、実際現場に入ると知らないことが沢山あり、さらに仕事で失敗もしてしまって「自分ってダメだな・・・」と、あんなにあった自信は次第に崩れていきましたね。でもそんな私をベテランの職員さんが支えてくれて。何がいけなかったのか、どうすればいいのか、仕事の先輩というよりも“お母さん”や“お姉さん”のような接し方で丁寧に教えてくれました。おかげでモチベーションを取り戻し、そして現在に至っています。今も成長の途中と思うのは、そんなベテラン職員に少しでも近づけるようになっていきたいって思うからなんですよね。
言葉にならないコミュニケーションも大事にできる人になりたい
当施設の入居される方にはやっぱり笑顔になってもらいたいので、そのために自分ができることを常に考えています。特に身につけたいのが、コミュニケーション能力。入居者様のなかには意思の疎通が難しい方もおられるので、トーク力だけでなく、人をよく見る洞察力も含めてもっと磨いていきたいです。表情や身体の動きを見て何を伝えたいのか、それを掴むためにはとにかく介護経験を積むしかないと思います。だから地道ですが、声かけや目配りなど、継続してできることから取り組んでいきます。そうして、ゆくゆくはご家族の思いにも寄り添える介護職員になりたいですね。
パート 勤続9年