スタッフインタビュー詳細

ずっと飲食業界で働いていました。前職の上司がこちらへ転職しており、すごくいい会社だからと誘われたのが入社のきっかけです。

事前に職場見学をさせてもらったのが大手ショッピングモール内の売店・食堂。3000人くらいのスタッフが出入りする、非常に活気のある現場ですごく衝撃を受けたんです。というのも、それまで飲食業は費用や時間をかけて広告を打ったり、展示会に参加したりしてお客さまを集めるものだと思っていましたし、実際そうでした。ところがスタッフ用の設備ですから、黙っていても人が入ってくる。こんな魅力的な商売はないなと思いましたね。今もそれが一番面白い部分だと感じています。

現在の勤務地は大手屋内競技場ですが、他にも施設・宿舎内でのスタッフ用売店・食堂から、建設中の建物用に設置された一時的な設備まで色々経験しました。工事現場の場合、工期によって半年から3年ほど同じ現場への勤務となります。常連の方が多いため、段々顔なじみになっていくのが、この仕事の醍醐味ですね。

別の現場で再会することがあるのも大きな特徴。例えばAという工事現場で働いていて、工期完了しBの現場へ異動する。すると工事スタッフの中にもA現場で従事していた人がいるんです。お互い顔を見合わせて「あ！」なんて言ってしまいます。相手も覚えていてくれるのは、何よりの喜びです。

勤務している大手屋内競技場のスタッフは全部で6名。社員2名とパートが4名です。食堂部門では麺やカレーを提供し、売店部門はコンビニエンスストアのようにドリンクやお菓子などを売っています。グループ会社が製造しているオリジナルの工具なども販売しているのは、普通のコンビニとちょっと違うところでしょうね。

アサヒフードは色々な現場で店舗展開していますが、アルバイト・パートスタッフは基本的に現地採用を行っています。なるべく負担なく、長く勤めていただくのが理想ですから。勤務は週1日、1日3時間からOKなので働きやすいのではないでしょうか。実際、多くの現場で主婦やフリーターの方が活躍していると聞いていますよ。興味を持ったら、まずは応募してください。