中途採用者の声詳細

介護へのマイナスイメージが、楽しさで塗りかえられました。

K.C
介護職
入職 H29年1月
待遇面が不安だった介護の現場。入ってみたら、意外と居心地の良い職場でした。

以前は新卒で入社したホームセンターで働いていました。実は就職活動の際、介護に興味を抱いたこともあったんです。もともと祖父母が大好きでしたし、楽しそうなイメージもあって。ただ、収入面が不安だったのと、農学部を出たのに畑違いの就職先では親に申し訳ないと思い、介護職は選びませんでした。しかし転職を考えるようになったとき、やはり興味のあった仕事をしたいと思ったんです。転職にあたり、家族からは「ハードなのでは?」と少し心配されました。しかし残業がなくてシフトの融通も利くので、体力的な負担はほとんどなくて。休みの希望も平日・土日問わず遠慮なく出せて、休日が不定期の夫とも予定を合わせられています。収入についても、賞与に加えて3月には処遇改善一時金をいただけるので、思ったより満足できましたね。

介護現場の「ありがとう」は、重みが違うんです。

介護職のやりがいは、「ありがとう」のお言葉をいただけること。ホームセンターでもお客様から感謝されることはありましたが、介護現場での「ありがとう」は重みが違うように感じています。私たちの仕事は、食事・入浴・排せつといった、ご利用者にとって困難で、でも生きていくために必要な動作をお手伝いすること。そのためご利用者の「ありがとう」には、私たちが日常で交わす「ありがとう」以上の感謝が込められているのです。介護職はご利用者に関わる専門職の中で一番身近な存在でもあるので、細かい変化に気を配り、医療スタッフや機能訓練士に情報を共有するという役目も担っています。「最近歩きにくそう」「寝る姿勢がつらそう」など気づいたことがあれば他の専門職と共有し、快適で幸せな毎日の提供に貢献したいです。

認知症の方がとる行動には、ご本人なりの理由があります。

私は介護をするうえでご利用者のお考えを知ろうと意識しています。入職当初、同じ言動を繰り返す認知症の方に戸惑う時期がありました。今でも覚えているのが、「家に帰らないと!」と繰り返す女性のご利用者。対応に苦労しましたが、実はその方にはどうしても帰りたい理由があったのです。その方はもともと、食卓をあずかる主婦。夕方になると晩御飯の準備が頭をよぎり、帰宅を急いでいたことが分かりました。また、ご利用者がほかの人の部屋に入ろうしていたときのこと。よくお話を聞いてみると、その方が本当に行きたかったのはトイレだったと分かったんです。ご利用者がなぜその行動を取るのか。お考えをくみ取ることで、自分自身の感情も穏やかになりました。今後も積極的にコミュニケーションを取り、ご利用者に寄り添おうと思います。

嵐山寮は、ご利用者の自尊心を大切にしています。

大学時代の私のように、介護にマイナスイメージのある方もいらっしゃると思います。しかし実際に触れてみると、思ったより働きやすく、想像以上に魅力的な仕事です。認知症の方が思い出したようにされる昔話や、ボウリングに出かけたときのはしゃいだお顔…。ご利用者の新しい一面を知ることで、親しみが増していく楽しみがありますよ。嵐山寮はご利用者の自尊心を大切にし、自立を支える方針をとっています。ご利用者のQOL(生活の質)を高める4つの『ゼロ運動』にも部署全体で取り組んでいます。「自分でできた」という自信が、ご利用者の尊厳を守り、寄り添うケアにつながると思います。ご利用者のお気持ちになって介護を行う施設で、一歩踏み出しませんか?イベントを多数開催していますので、ぜひ遊びに来て介護の楽しみを知ってください。

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