中途採用者の声詳細

オープンから見てきた『うたの』を、次の時代へ。

K.A
介護職 主任 ブロックリーダー
入職 H23年7月
オープニングスタッフとして入職し、現在はブロックリーダーを務めています。

『特別養護老人ホームうたの』へは、オープニングスタッフとして入職しました。それまでも3つの介護施設で働いていましたが、施設の立ち上げは経験がなかったため、ぜひ携わりたいと思い応募したのです。以来8年間、『うたの』とともに成長してきました。当施設の特色は、ユニットケア。ご利用者を40名ずつ3ブロックに分け、各ブロックをさらに10名ずつの4ユニットに分けることで、個性を尊重した介護を実現しています。私はブロックリーダーとして、担当するブロック内のユニットリーダー4名を統率するほか、他職種の職員やほかのブロックとの連携、上層部とのパイプ役を担っています。また、新任者研修も担当しており、新しい仲間に介護の基礎を教えるのも私の役目です。

新任研修では、ご利用者の気持ちを体感できる疑似体験を実施しました。

嵐山寮では職員の等級別に研修を設け、その時期にふさわしい内容を学んでいただいています。新任者研修では、ご利用者のお気持ちに寄り添う精神を育むことを目的に、疑似体験を実施しました。疑似体験の内容は、話す・歩く・座りなおすという動作ができない状態になって、リビングで1時間何もしないで過ごすというもの。忙しい職員にとって1時間はあっという間ですが、ご利用者には大変長い時間です。座りなおせなくて体が痛い。でも職員を呼ぶことができない。ご利用者の痛みを知って、どのような関わり方をすべきか考えてもらいました。私は新人さんに、どれだけ業務に慣れてもご利用者のお気持ちを考え続けられる介護士になってほしいと思っています。今後も「受けさせられる研修」ではなく、身をもってご利用者の気持ちを知ることのできる研修を実施したいですね。

若手が「リーダーになりたい」と思える施設でありたい。

『うたの』の職員は、ご利用者を思う気持ちを軸にまとまっており、協力し合う体制があります。それでも一人ひとり価値観が違う以上、人間関係で悩むのは自然なことだと、私は思うのです。大切なのは悩みを吐き出せる環境があるかどうかではないでしょうか。嵐山寮では適宜面談を実施するほか、パソコン上の「情報広場」というグループウェアでも意見交換をしています。面談の時間が取れないときでも、職員が自分の思いや状況を知らせてくれていますね。またユニットリーダーとは、問題を包み隠さず報告してもらえるような信頼関係を目指しています。私とユニットリーダーの関係性は、ほかの職員も見ているもの。問題を隠さなくてはいけないような関係では、若手が「リーダーになりたい」とは思えません。今のリーダーと、未来のリーダー。どちらのためにもコミュニケーションの充実をはかっています。

主役はあくまで、ご利用者とメンバーたち。私は影からチームを支えます。

私は自分の立場を、「黒子」のような存在だと思っています。直接的に介助や職員への指導を行うよりは、ユニットリーダーがチームを牽引するための手助けをし、ゆだねて待つことが後進育成につながると考えているのです。ご利用者の感謝の言葉は大変うれしく、特にお看取りの際、「ここを利用して良かった」と言っていただけた経験は忘れられません。しかし現在は、ブロックのメンバーが「ありがとう」のお言葉をいただけたときのほうが、自分が感謝されるよりうれしく感じるんです。今最もやりがいを感じるのは、メンバーが意見を出し合って課題にアプローチしたことが、結果につながったとき。ユニットの成功体験が私のやりがいです。あなたが介護のプロになれるよう、しっかり支えます。介護という重要な役目の担い手にチャレンジしませんか?

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