もともと「水」に興味を持ったのは、子どもの頃に水族館の見学ツアーに参加し、バックヤードをのぞいたとき。水を作る機械を見て「面白いなぁ!」と感じたんです。専門学校では水処理を含む、環境学を学びました。
水族館のスタッフにも憧れましたが、やはり地元である富士見市に貢献したいという思いがあったため、当社を選びました。入社した頃は同世代の若い社員はまだ少なかったのですが、先輩方から気さくにたくさん話しかけてくださったので、職場には溶け込みやすかったです。
資格取得で自信がつき、地域貢献のやりがいもある仕事です
水族館好きが高じて「水」に興味を持つように
街の清潔さを保ち、水害から守る大切な仕事
日々、富士見中継ポンプ場で監視・点検業務を行っています。ここは和光市にある下水処理場に水を送るための施設。大雨のときにマンホールから水が溢れている映像がテレビなどで流れますが、あのような事故が起こらないよう、機械の維持管理をしています。ゲリラ豪雨がくるとイレギュラーな対応も増えますから、ピリッとした緊張感が走ります。
低圧電気取扱業務特別教育、酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者の資格など、業務に必要な資格はすべて入社後に会社のサポートで取得しました。ベテランの方が多いので分からないことは何でも事細かに教えてくれます。私と同じように「水」に興味がある人は、この仕事にチャレンジしてほしいです。
2022年新卒入社