熊本
あーす保育園 保田窪
園長:Yさん
2016年入社
Yさんのお仕事について
インタビューしました。
このお仕事を選んだきっかけは?
子どもが大好きで、保育士一筋!天職です。
独身時代は、正職員の保育士として勤務。結婚後は契約社員として、60名規模の保育園で家庭と両立しながら勤めました。自分の子どもが手を離れたので、正職員として復帰を考えていたところ、知り合いに「いい保育園がある」と誘われてアピカルの姉妹園に入社。去年、園長として異動してきました。子どもが大好きで、保育士一筋!天職と思います。でも、事務は少し苦手で、現場が大好き。子どもたちの笑顔をいつも見たいので、保育室に入りびたりです。
定員の多い保育園との違いは?
園児が少ないと、触れ合いは多くなります。
『あーす保育園保田窪』は、平成27年に開設した小規模認可保育園。0~2歳児が中心で、定員19名です。大きな園に比べると、園児が少ないので丁寧な保育ができると思います。またここでは、公共の乗り物に乗って遠足とかお散歩にいくイベントが多いですね。外に出ると季節を感じるので、職員と話し合って積極的に外出するようにしています。「いろいろなことを経験させましょう」を目標に、たくさん見て触れて、子どもの心を豊かに育てたいと思います。
お仕事のヤリガイはなんですか?
子どもと気持ちが通じ、信頼が生まれること。
園児と一緒に笑いながら、お仕事ができること。そのためには、園児の気持ちにいつも寄り添うことが必要です。例えば、園児が他の子をたたくと注意はしますが、何故たたいたのか、その子の気持ちも考えてあげたいと思います。園児をずっと見守っていると理由が見えてくるし、コツコツ諭すと、たたくことで表現していた子がパタッと止めるんです。幼いながらも信頼が生まれるようです。だから職員にも、なるべくしからないで、ゆっくりと余裕をもって言いましょう、と指導しています。
お仕事をするうえで大切にしていることは?
職員が力を発揮できるチームワークを重視!
先生に対しては、いいところや個性を伸ばすように心がけています。私的な感情を出さないようにし、職員一人ひとりとの距離に濃淡が出ないように気をつけています。何よりもチームワークを一番大切にしたいですね。また、保育士の時は、現場で園児と関わることに全力投球できました。でも園長になると、園児はもちろん職員のこと、管理職として利益の責任など、視野が大きく広がりました。みんなを引っ張っていく力もついてきたのかな、と思います。
職場の雰囲気、一緒に働く人について教えてください。
希望休がとれるし、昇給や研修も充実!
正職員は4名で、40代と20代。パートの先生も4名です。みんな自主的に動いてくれるので助かります。また、働きやすい環境づくりに力を入れています。例えば、お休みは明日へのモチベーションになるのだから、希望休はきちんと取れるように配慮。シフトは園長の仕事なので、やりくりは苦手ですが頑張ります。昇給もありますし、外部研修でスキルアップも目指せます。ここは、ヤリガイを持って働ける職場!私自身も、いまも現役で働けることに感謝しています。
就職を考えている方にメッセージをお願いします。
園児の成長を支えるヤリガイでいっぱいです!
当園は少人数なので、園児にいろいろなことを経験させたり、子どもに寄り添った保育をしたい先生にピッタリの保育園と思います。ここは一応担任制ですが、園児を見るために、みんなが副担任。子どもの成長を、すぐ間近で見られるヤリガイがいっぱいです。保育園のお仕事は、雑用が多くて大変、と二の足を踏んでらっしゃる方も、せっかくの資格を眠らせるなんてもったいない。ぜひ、あなたの力を当園に貸してください。ご応募をお待ちしています。
取材:2019年