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#02

自分の運転するバスから信州の美しい自然を満喫したい。

バス運転士

I・H

2019年入社

Interview インタビュー

Interview01 子どものころからの夢がきっかけで運転手の道へ。

とにかく子どものころから乗り物が大好き。当時からなりたい職業は「乗り物を動かす仕事」でした。大学では、乗り物とは全く関係のない経済学部に進んだものの、就職活動の際にエントリーしたのは、鉄道会社、航空会社、バス会社など乗り物系の企業ばかりです。その中でも特に志望度の高かったのが、山岳観光路線を運行しているアルピコ交通でした。というのも、岐阜に住んでいた幼少のころ、よく家族で信州方面へ出かけており、その際に訪れた乗鞍や上高地の素晴らしい景色が脳裏にしっかりと焼き付いていたからです。こんな美しい自然の中を颯爽と走るアルピコ交通のバス運転士になりたい。いくつか内定をいただいた企業の中から当社への入社を決めるのに迷いはありませんでした。

Interview02 お客様からのあたたかい言葉がモチベーションアップに。

仕事をするうえで心がけていることは、とにかく無事に終着すること。交通事故はもちろん、車内事故も絶対にあってはいけません。そのため、常にルームミラーで車内の状況を確認し、お客様の安全を確保してから出発するようにしています。ほかにも、交通状況の把握、車内アナウンス、ドアの開閉など、同時進行でやるべきことがたくさんあるので、常に気を張っている状態です。そのような状況下において、お客様から「ありがとう」「お疲れ様」と声をかけていただけると、安堵感に包まれます。先日は、幼稚園の団体予約で大勢の園児が乗車してくれた機会がありました。降車する際に子ども一人ひとりが私の目を見て「ありがとうございました」とお礼を言ってくれたのです。その姿がとても愛らしく、とても癒されました。

Interview03 山岳観光路線で活躍する敏腕ドライバーを目指して。

当社は基本ワンマン運転。運転士である自分がお客様を無事に送り届けなければいけない、お客様の命を守らなければいけないという強い気持ちで、日々取り組んでいます。だからこそ、お客様への気遣いなどのスキルは、入社時に比べると格段に上がったと自負しています。とはいえ、今はまだ、当社の運転士の最初のステップである市内路線を担当。市内路線で1、2年経験を積んだ後、郊外を走るローカル路線、さらに経験を重ねると高速バスへとステップアップしていきます。ローカル路線には入社動機でもある憧れの山岳観光路線もあるので、今からとても楽しみで仕方がありません。まずは市内路線をマスターし、もっと腕を磨いて、将来的には乗鞍スカイラインの「雪の壁」や上高地までの隘路を、12メートルの大型バスで自由自在に走れるようになりたいと思います。

Schedule 市内路線バスドライバーの1日
(午前から勤務する場合)

  • 出勤

    その日運転するバスの鍵を受け取り、車両を点検。

  • 1本目出発

    松本駅を出て市内を周ります。

  • 到着

    終着地点は、出発地点と同じ松本駅。
    次の便まで時間がある日は車庫に戻り洗車をします。

  • 2本目出発

    1本目と同じく松本駅を出発して市内を周ります。

  • 3本目出発

    4本目以降も同じ時間配分で運転します。

  • 最終便出発

    無事故で終えられるよう、最後まで気を抜かず安全運転。

  • 到着

    車両を点検し、業務内容を報告。
    安全運転で1日を終えます。

Profile プロフィール

バス運転士

I・H

父親の仕事の関係で岐阜・福井と転居。その後、大学時代を京都で過ごす。大学卒業後は長野に本社のあるアルピコ交通株式会社へ新卒で入社。縁もゆかりもない地へのIターン就職を決めたのは、乗鞍スカイラインなど、日本でも有数の山岳観光路線でバスを運転したいという想いから。現在は、市内路線の周遊バスを担当。同期入社の2名と共に、若手のホープとして今後の活躍が期待されている。

新卒採用 Freshers

固定観念や既成概念にとらわれないフレッシュな感性と柔軟な発想力、そして優れた行動力こそアルピコ交通の行く先を明るく照らします。

募集要項

中途採用 Career

アルピコ交通には、これまで培ってきた経験を活かしていただけるさまざまなフィールドがあります。当社のこれからを担ってください。

求人情報