運転センス以上に大切な、「安心」「安全」に対する心構えを意識したドライバー教育に力を入れています。

長瀬 祐司

運行課長

業務歴16年

当社ドライバーの運行管理、すべての取りまとめをしています。
繁忙期には乗務もしているので、現役ドライバーの目線で舵取りを行っています。

転職をきっかけに家族との対話が持てるようになりました

営業職に14年間携わるものの営業には切っても切れないストレスが苦痛になり転職を決意しました。
夜間でも休日でも構わず携帯電話が鳴るのでゆっくり休めないのも大きな原因の一つでした。
愛知バスに転職してからは勤務が安定したので、子ども達と接する時間が確保できるようになりました。

なぜバス運転士を選んだのか

転職のためには何か資格や免許が必要だと思い、大型免許を取ったのがきっかけです。
さらには大型2種にも挑戦しせっかく受かった免許を活かそうと思い、新聞の求人広告で見た愛知バスに応募をしました。
もうかれこれ16年前のことですけどね。
初めてバスに乗車した時のことは緊張して良く覚えていませんが、自然と背筋が伸び不思議ですが自分が一回り大きくなったような錯覚に陥ったことだけは覚えています。
今思えば単純に運転席からの視点が高かっただけかも知れませんが…。
また、こういったことを言うと怒られるかも知れませんが、いろいろな観光名所に行けるのはこの仕事ならではの役得だと思います。
これも運転士を選んだ理由になりますね。

日々の業務で気をつけていることは

当社の場合、地元企業の繋がりや地域の皆様との距離が近く接点も多いので、その窓口になるドライバーの教育には特に力を入れています。
運転センスの有無もあるとは思いますが、それ以上に「安心」「安全」の心構えが大切だと考えています。
意識の部分をしっかりとしておかないと、急な対応や、予定外の事が起こった時に咄嗟にでる行動が大きく変わると思っているからです。
そのため、日々ドライバーに声を掛けたり、現場教育の中で会社の理念をすべてのドライバーに強く意識づけするようにしています。

「バスが好き」「バスに乗ってみたい」という人は、私がしっかりと指導をしていきますので、安心してご応募してください。

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