インタビュー
畜産部門
「やってみよう！」の精神で未経験の世界へ。飛び込んでみたらオモシロイ仕事に出会えました。
PROFILE
以前勤務していたピッキング工場が廃業することになり新しい仕事を探していたときに「オープニングスタッフ募集」があると勧められて入社。仕事の説明を聞いて畜産部を希望した。初めてのこともやってみよう！とチャレンジする気持ちを大切になんでも挑戦。今では主任の長期休暇に仕事を任されるまでに。無駄のない動きで効率のよい仕事を目指している。
野菜や魚と違って、どうやって作られるのかわからない「こま切れ肉」に抱いた興味がきっかけに。
ハローワークで仕事を探していたときに勧められたのが、ザ・ビッグエクストラ湖南店のオープニング募集でした。前職は倉庫内のピッキング作業。これまで小売業の経験がなく、どんな仕事かもあまり想像がつかないまま応募しました。面接では仕事内容について詳しく聞き、自分以外にも未経験スタートのスタッフがたくさんいることも知って安心して働き始めることができました。売り場への配属は希望制。すべての部署の仕事内容を聞いたうえで、畜産を希望しました。スーパーに並んでいる野菜や魚は大体どのように加工されているのか想像がつくのですが、肉は想像がつかず、豚のこま切れやミンチなどがどのように加工されているのかを知ってみたい、というのが選んだきっかけです。家庭で食事しているときの話のネタになるかな、なんて軽い気持ちでチャレンジしてみることにしました。
売り場を確認してバックヤードで肉をパック詰め。バタバタしているとあっという間に時間が過ぎています。
研修では丁寧に仕事内容を教わりました。商品となる肉は、「インパック」と言って店内で加工してパック詰めするものと、すでにパック詰めされてやってくる「アウトパック」に分かれます。まずは鶏肉のパック詰め、それに慣れたらスライサーを使ってのカット作業、タレと混ぜ合わせて味付け肉を作って詰める作業など段階的に仕事を任されていきました。この仕事について一番不安だったのがスライサーの扱い。大きな機械でケガをしたらどうしよう…と怖さを感じたのですが、正しい使い方をすれば危険な機械ではないことを丁寧に教えてもらえて不安を払拭することができました。パック詰めと並行して行うのが商品出し。売り場に常に商品がたくさん並んでいるように、売れた物から在庫を確認し、必要であればパック詰めして補充していきます。味付け肉などはタレを解凍してからお肉に混ぜ込むので、タレを解凍している間に別の作業をして…と効率よく動けるよう心がけています。段取りを考えて複数の工程を同時進行で進めていくのは簡単ではないですが、やりがいを感じる瞬間でもあります。
「この肉安いわ～！」「こないだ買った肉美味しかったわ！」お客様の喜んでくれる顔がうれしい。
バックヤードでお肉を詰めて、売り場に並べる、と聞くと黙々とした作業のようにも聞こえますが、実際はお客様とのやり取りの多い仕事。お肉を並べていると「あの肉ない？」などと声をかけられることも日常の光景です。お肉は調理法で柔らかくも固くもなるので、どんな料理に向いている部位なのか、どうやって食べたらおいしいかをご案内することもあります。「あれ！こんなに安いの！？」といったお客様の喜ぶ声が聞こえてくるとうれしいです。やったことのない循環棚卸という半年に1回の業務を担当することになったのです。やってみるまでは不安だったものの、いざやってみると商品の流れや知識を身に付けるいい機会になったと感じました。やったことのないことや知らないことには躊躇しがちですが、なんでもチャレンジするようにしています。とはいえ、主任へのチャレンジはまだまだ先のこと。今はスピードアップ、発注なんかもピッとできるようになることを目標に頑張ります。
1日の流れ
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出勤
売り場と冷蔵庫内の在庫をチェックして足りないものを確認します。
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接客
「いつもの肉、おいしくて大好き！」常連さんとの会話も弾みます。
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休憩
今日は持参の手作り弁当。午後に備えてパワーチャージ！
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段取りを考える
作業の順序を考えて効率よく動きます。
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品出し
お客様の「安い！」のつぶやきが聞こえてくることも。
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退社
今日もよく動いた！お疲れ様でした。
求職者へのメッセージ
オープン以来退職者はゼロ！職場環境の良さが自慢です。
私の勤務する畜産部門は2014年のオープン当時から定年と学生アルバイト生の卒業以外は誰一人辞めてないんです。働きやすさには自信があります。助け合いながら仕事を進めていく風潮があるので、新人さんが入ってきても安心して働いてもらえると思います。業務時間外には会話に花が咲くことも。プライベートなことから仕事の愚痴まで、いろいろな話ができる仲間たちばかりです。
