防災センターの役割は、お客様が安心してお買いものなどを楽しめるようにサポートしたり、お客様の安全を守ったりすることです。私は警備スタッフとして、館内の巡回、落し物の管理、迷子のお子様の対応、体調不良のお客様対応、店内の案内などを担当しています。お客様はお子様から年配の方まで幅広い年齢層の方がいらっしゃるので、臨機応変な対応が求められる仕事だと思います。その方に応じて落ち着いた対応ができるようにしています。お客様から、「ありがとう」というお言葉をいただく機会も多いですよ。感謝の言葉をいただくとやりがいを感じますね。

ららぽーと富士見はとても広い施設ですが、館内の通路は吹き抜けが多数あってとても歩きやすく、開放的です。お店もたくさんあって、お子様が遊べる場所もいっぱいです。それぞれの店舗も明るく入りやすいので、どんな方でも飽きずに一日中楽しめるのではないでしょうか。防災センターのスタッフは、お客様が声をかけやすいように周りに挨拶しながら巡回しています。困った方はいないかな？など周囲に気を配ることや明るく接することを心懸けていますよ。また、一緒に働くスタッフは明るく優しい方ばかりなので、とても働きやすいと感じています。

お買いもの中に体調を崩されたお客様を救護室へご案内したときのことです。お客様とのやりとりの中で、詳しく手当のアドバイスをさせていただいたところ、お客様が安心してくださって「頼りになります！ありがとうございました。」と言ってくださいました。そのアドバイスは私自身が子育てをした経験から得たものだったのですが、それが役に立って嬉しかったです。また、落し物をお届けしたとき、小さなお子様がおじぎをしながら「ありがとうございました！」と言ってくれたときのことも心に残っています。とってもかわいらしく、嬉しかったですね。やはり、お客様から「ありがとう」という言葉をいただく瞬間にやりがいを感じますね。

今までは子育てに忙しかったのですが、現在は子どもも大学に進学したので、ますます仕事に力を入れていきたいと思っています！救護においてお客様に安心して頂けるよう、臨機応変で落ち着いた対応ができるようになることが当面の目標です。そのために様々な知識を付けて更に実践を重ねていきたいですね。防災センターの仕事は、子育てを経験した主婦の方には経験が活かせてやりがいを感じることができる仕事だと思います。これからも今までの経験を活かしながら働いていきたいです。また、プライベートでは自分の習い事などにも時間を取れればいいなと考えていますよ。