スタッフインタビュー

どんな質問にも必ず答えてもらえる環境です。

A・K 2023年1月入社
[プロフィール]
服飾系の大学で服作りを学ぶ傍ら、実践的な現場の技術を身につけたいと考え入社。

分からないことはとにかく“聞く”と“やってみる”の繰り返し。

今は裾上げをメインに経験を積んでいます。
どう対応したらいいか分からないような依頼も多いので、そんなときは焦らず細かくご要望を伺って、あとで必ず先輩に確認するようにしています。
時には先輩に何度も同じ質問をしてしまうこともありますが、その都度丁寧に教えてもらえます。
注意する時も「ここは良かったから、ここができたら完璧だね」という言い方をしてくださるので、前向きな気持ちで働けていますね。

[1年後の目標]
1週間以内の納期で仕上げるお直しは全部対応できるようになる。

入社して驚いたのは、自分の知識が全然通用しなかったこと。

高校3年生の頃から服飾の勉強をしていますが、お店では日々分からないことだらけ。
一緒に働いている先輩は皆さん、型紙から洋服を作れたり、和裁ができたり、すごい技術を持っています。1年や2年では到底追いつけないですが、将来的には自分もそのくらい高いスキルを身につけられたらいいなと思っています。
まずは1年後、「納期が1週間以内のお直しなら全部できます!」と自信を持って言えるようになっていたいです。

心掛けているのは、お客様の悩みに寄り添い、ご要望にいかに近づけるかということ。

E・K 2012年3月入社
[プロフィール]
午前は医療事務、午後はアン・コトン、夜は和裁というトリプルワークを経て、転居を機にアン・コトン一本に。
20年に渡る和裁のスキルを活かし、着物のお直し依頼を全店舗分一手に引き受けている。

意外と多いのが、「どうしたらいいかわからない」というお客様。

「このくらいの長さになればいいから、うまくやってほしい」なんてざっくりした依頼も少なくありません。
でも、“うまくやる”の正解は人によってさまざま。事前にどの程度の説明を求めているのかもお客様によって異なるので、最初にしっかりお客様の声を聞くようにしています。
お渡しの際に試着していただき、“お客様のご要望に応えられた”という手ごたえを感じるととても嬉しいですね。

[印象に残っているお直し]
「振袖を羽織りにしたい」という着物リメイク。
1ヶ月以上かけて手縫いで形にした。

職人気質の方が多いこともあって、社員はみんな個性的。楽しい会社です。

洋裁に関してはほとんど経験が無い状態で入社しましたが、先輩や同僚が丁寧に教えながら育ててくれたおかげで今があります。
時短からフルタイムに変更したり、転居と同時にお店を異動したり、異動後は転勤のない準社員にしてもらったりと、ライフスタイルの変化に応じて働き方を融通してもらえたのもありがたかったですね。
スキル面での不安や働き方の希望がある方も、まずは気軽にお問い合わせください。

新しい挑戦を楽しみながら、まだまだ上を目指して。

K・I 2003年9月入社
[プロフィール]
車の製図や紳士服のお直しなどを経て入社。
チャレンジ精神旺盛な店長と一緒に、日々仕事の幅を広げている。

一番大切にしているのは、コミュニケーション。

スタッフとも、お客様とも、自然と笑顔になれるような関係を築いていくことをいつも意識しています。
「こんなのも直せる?」と相談していただけたり、「次はいついるの?」と聞いてくださったりすることはもちろん、ちょっとした世間話をしに立ち寄ってくださるお客様もいるのはすごく嬉しいですね。
洋裁が好きで、一生懸命やろうという気持ちがあれば年齢や経験は関係ありません。
次の時代を引っ張っていってくれるような、意欲のある方をお待ちしています!

[長続きの秘訣]
とにかく「手芸全般が好き」という気持ち!

目標は、75歳まで元気に仕事をすること。

入社して20年経ち、技術は随分進化したという自負もありますが、同時に「まだまだ勉強!」という気持ちもあります。
所属店の店長が≪いろいろなことに意欲的にチャレンジしよう≫という方針なので、これまで対応したことがないような依頼を受けることも。みんなで試行錯誤しながらスキルを磨いています。
今後もきっと、これまで以上にいろいろなお直しを経験するはず。一つひとつ楽しみながら、健康に続けていくのが目標です。

経験を積むうちに、「難しいことのほうが楽しい」と思えるようになるはず。

E・O 2020年6月入社 店長
[プロフィール]
一度アン・コトンを退社後、6年半ほど美容室の受付を経験。
元上司に再会したことをきっかけに再入社。

“店長がいてもいなくても変わらない”という環境が強み。

一人ひとりがしっかり責任を持って仕事に取り組んでいて、報連相もきちんとできている。そんな風に、役職は関係なく「アン・コトンで働いているからこれをする」という風土が根付いています。
実際、私は月の半分くらいは他店舗のヘルプに入っていますし、最近では一週間近く不在にしたこともありますが、お店は滞りなく回っています。
信頼できる仲間が「大丈夫だよ」「任せておいて」と言ってくれるので安心して頼れますし、店長としてとても心強く感じてます。

[お直しの仕事を一言で表すなら]
“簡単そうに見えて簡単ではない仕事”

今後は、お店で使っている機械類の知識も増やしたい。

つい先日、二台あるミシンのうちの一台が使えなくなってしまうトラブルがありました。
今回は大掛かりな修理が必要になりましたが、いつも修理を担当してくださっている業者さんがとても親切で、ちょっとしたエラーなら電話口でチェックするポイントなどを教えてくださるんです。
解決したら終わりではなく、都度全員で情報を共有しながら、簡単なメンテナンスはお店で出来るようにすることでより体制を強化していきたいですね。